こんにちは。渋谷佳子(しぶやけいこ)です。


子どものことを


ほめましょう、認めましょう


そんなのが子どもにいいことくらい百も承知、

頭ではわかっているはずなのに



言えない、言いたくない

子どもをほめる、認めることに
抵抗がある

怒ってイライラすることの方が断然多い


というご相談をいただいたので、



今日はそんなママたちに向けての記事です。



私も以前は、我が子をほめたり認めたりすることが格段に少なかったように思います。



子どもに対する期待が大きすぎて
その期待以上のことが起きなければ



ほめない、認めない。



できないところばかりに目がいっていて

私の狭い価値観のダメ出しやアドバイスばかり。



例えばテストで


80点取れたことよりも

20点何を間違ったかを注意する。





すると子どもはどうなったかというと、



「僕はダメな子なんだ。」


そんなことを話すようになりました。


自分から積極的に!なんて姿は見られなくなりました。



自信を持ってなんでもチャレンジする子どもに育って欲しい!


そんな風に思っていたのにも関わらず、

まさかの自信喪失、、、。





私はほめられたり認められたりして育った記憶があまりなく


これが嫌だったから
繰り返さないようにと


関わる子どもたちには
必要以上にほめて認めてきたつもりでした。


だけど


やっぱり同じように育ててしまっている自分に気づいた時は、もうショックショック。



でもね、


やっぱり


子どもとの関係は

自分自身との関係だったということに気づいたのです。



私自身が自分のことを、ほめたり認めたり許せていない状態であれば


周りに対しても当然そうなってしまうもの。


でも


自分と仲良くなればなるほど



子どもとの関係は格段に上手くいきます。

 

自分の心の声に耳を傾けたときに



子どもに大きな期待をしていたんだなー

子どもをほめられない自分を責めていたなー

あー私がもっとほめて欲しかったんだー

認めて欲しかったんだー




という本当の心の声に気づいたら


とてもラクになりました。 




そして子どもをいつもほめなくて大丈夫。



できるときに


20点ではなく80点の方に目を向ける。



すでに当たり前に出来ている

すでにやっていることに目を向けて


(あ、これはママ自身にも当てはまります♡)


見て感じた状態を言葉にするだけで


認めることにつながります。
   




例えば


「今日も元気だね!」

「ここまでごはん食べたんだね」

「いっぱい寝たからスッキリ起きれたね」

「折り紙折っているんだねー」



などなど



ただ子どもがやっていることを


実況中継するだけです。


これは


あなたのこと見てるよー


が伝わるとても簡単な方法なのです(*´∀`*) 



ぜひお試しあれ♡




こんなことをさらに詳しく講座でもお伝えしています☆


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今日もご覧いただきありがとうございました♡


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