子どもが成長して

いろいろな言葉を覚えていく中で、


大人がビックリするような、使ってほしくないと思う言葉を子どもが使うときありませんか?


保育園に入ってから、小学校に入ってから、学童に行き始めた頃など、


外での新しい世界や友だちとの関わりが増える分、飛び交う言葉も増えて
 
どんどんいろいろな言葉を吸収しますよね。


それはとても

嬉しいことなのだけど、



悲しくなることもイライラが止まらなくなる事も多々あり、の私でした。



「うざっ」


「クソババア」


「死ね」


「ぶっ殺す」


「ピーーーー」(なかなかリアルな放送禁止用語)(笑)



こんな言葉を子どもが初めて使った時は

けっこうショックで思考が一時停止。



そして



誰かに意地悪をしたり

手を出したりする



そんな姿も許せなかった。




その悲しさが怒りとなり

ドッカンドッカン大爆発。
(観測史上、過去最高を記録。)




子どもの姿を通して



あなたの子育て間違っていますよ! 



と言われているような気がして

責められているような気がして




感情的に鬼と化す(笑)




今ではビックリするくらい減りましたが、
(まだある)


ホントあの頃の私は

毎日怒っていたなー(。-∀-。)





私の中で



人に迷惑をかけない

人を傷つけてはいけない



というルールが全てだと思っていたし、



こんなことがずっとこのまま続くような気がして

子どもの将来が心配で不安だった。


だからこの正しさを教えなければ!と思っていたんですね。



だけど、



子どもには子どもの



悪い言葉を使いたくなるような

手を出したくなるような



理由が本当はある。




誰かの真似して面白そう

自分を守るために言ったり手を出したりするが、

言葉や行動の意味をよくわかっていない

相手に与える影響をよくわかっていない

自分の気持ちを表現するのがまだ難しい

僕、私はここにいるよ!見てー!のサイン
 


などなど。



だから私が怒れば怒るほど

直そう、正そうとすればするほど
 


わざと言ってみたり

さらに言葉づかいの悪さがエスカレートしていました。





物事には光と影、陰と陽があるように


大人はもちろん、子どもにだって


ホワイトな面もあれば

ブラックな面もあります。



我が子にはいい子でいてほしい

と親は思いますが、


100%純白ホワイトのいい子!というのは
なかなか難しい話です。
 
子どもにブラックな面があって当たり前であり


その時々で

叱る、注意するという選択肢が必要な場合もあります。


そして私がオススメの、持っておくと子どもと信頼関係が築ける選択肢として、



使ってほしくない言葉に注目するのではなく

使ってほしい言葉に注目する


というものがあります。




大人が子どもの言動を正したり責めたりするよりも


それは一時的なものとして


大人が子どもの今すでに持っている、ある言動を見つけて認めるほうが



問題だ!と思っている行動が減ります。



例えば、


「ありがとうって言えたね」

「おはようって言われるとママも嬉しい


など、今すでに出来たところに注目して認めていきます。


必ずどんな子どもにもあります。  





出来てるところなんてないです!


というママも多いのですが、



そんな方は

当たり前のハードルがめっちゃ高めに設定されている可能性があります(笑)


子どもに対しても自分自身に対しても。


頑張り屋さんなんですよね。



まずは

ハードルを下げ、自分自身の今できている今あるものに注目して

自分の良さや頑張りにマルをあげてください♡




子育てはパパママ自身の心と繋がっているから

面白いな~と思います。


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今日もご覧頂き、ありがとうございました♡



渋谷佳子でした。