季節の変わり目と体調(春編) | スキルス胃癌と生きる

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 この時期の言葉に「三寒四温」ってありますが、このところ「毎日温かい」ですね。気象予報士の話(TV)では、「西高東低」の冬型に気圧配置が変わって、春は低気圧と高気圧が西から交互に来るので、暖かくなったり寒くなったり、雨が降るらしいのですが、連続して高気圧ばかり来るので「毎日暖かい」し雨も降らないらしいです。

 桜の花も満開になり、アッと言う間に葉桜になって、お花見の期間が過ぎてしまいそうです。

 

 春になると3月・4月と行事(人事異動)も多く、何かと気ぜわしい季節なのですが、それ以外にも気温の変化や生活の変化から体調も壊しやすくなります。

 

 特に、花粉症の私は鼻水が止まらないので、腸に粘液が滞留すると吐き気を催し、食後に苦しむことが増えています。

 吐いても粘液だけなので良いのですが、苦しいことには変わりがありません。このところ連続しているので普通にしていても、時々嘔吐してしまいます。

 体の反応が過敏になっているのか、それ以外にも原因があるのかはわかりません。

 

 四季の変化はとても楽しく素敵なのですが、体調面では寒暖差や湿度の変化で、意外と負担になっているようです。

 体力のある頃は何気なく過ごしていたのですが、最近は咳から吐き気になったり、膵液を吐き出したりしていますが、気管に入ると当分苦しみます。

 まだ肺炎になることはないですが、注意をする必要があると思いますし、食欲も低下しますので対策をとる必要があります。

 

 吐き気の原因は、鼻水が食道や腸に滞留しているせいなので、少しの間横になって、腹部より頭を下げていることで吐き出しやすくなります。一緒に鼻水も痰も出ますので、楽になるまで少しの間ティシュの箱を抱えて我慢です。

 

 大好きな春なのですが、この季節の変わり目の体調の変化は、何度経験しても嫌なものです。

 先日のことですが家内も体調を崩して吐いたらしいのですが、「こんな生活していたら嫌になるね」と言っていましたが、些細なことで嘔吐する生活に慣れたとは言えませんが、我慢しないで一時のこととすぐに行動に移す方が、結果として楽になりますのでお勧めします。

 

 もう少しすると4年半の定期検診が来ますが、体重も変化がなく特段の違和感もないので、無事に過ごせることを期待しています。