やり続けるとエラ張り顔が解消する方法

歯科医師・美女製造プロデューサーの

小川恵子です

やり続けるとエラ張り顔が解消する方法をお伝えします

今日のテーマはエラ張り顔

↑10年以上前の私。

エラ張ってますねぇ。

でも確実に、エラ張り顔解消しましたよ！！

※ 切ったり、削ったりの手術とかは

一切受けてませんよ！！

エラ張り顔の原因は？

1.骨が張っている
この場合の対処方法

残念ながら
この場合は骨を削るしか治療方法がなくなってしまいます
この場合は整形外科や美容外科に行ってください

どうにか自分でできる方法を今日はお伝えしていきます

2.筋肉が張っている

噛む筋肉と書いて
咬筋
この筋肉が張っている

ボトックス注射にしても

自分でどうにかする方法としても

根本となる原因を作っていることをやめなければ
この咬筋は永遠に発達していきます

1番の原因は
歯ぎしり・食いしばりです

普段の日常生活で食事をするとき
私たちは自分の体重プラスアルファくらいの重さで噛んでます

ところが夜間に
無意識にやっている歯ぎしり食いしばりや
何かに集中しているときにぎゅ～と噛みこんでいる時は
何100キロの重さがかかっている

この小さな咬筋に何100キロという重さがかかっています

さぁ！何百キロという重さがかかるとどうなるでしょう！

はい、筋肉は発達しますね

歯ぎしり、食いしばりはものすご～く
咬筋の筋トレになります

ならば
歯ぎしり、食いしばりをやめればいい！
ということになりますが

歯ぎしり、食いしばりはやめることができない
と言われています

ところが！
私この10年近く口の中のマッサージをしていて
研究し続けて発信し続けているのですが

口の中のマッサージ、
口周りをマッサージしてほぐすことにより
完全ではないにしても
歯ぎしり食いしばりはやめられるとわかってきました

方法は
夜寝る前

お風呂に入って身体をリラックスさせている状態が重要
リラックスするだけで筋肉は緩みます
筋肉をゆるゆるっとする状態を作ります

まずは親指と人刺し指で
L字のような状態にした後
人差し指を第二関節から曲げて
鍵のような状態を作ります

この指の状態で頬を外側から摘まみます

この時に皮膚だけではなく
骨から筋肉そのものをぐい～とはがすので
筋肉をぐいっとつかんでほぐしてくださいね

結構歯ぎしり、食いしばりが激しい方だと
引っ張れなかったり
顔がパンパンに張ってしまっていたりとか
痛いとか
感じると思います

それをぐ～と柔らかくしていってあげましょう

柔らかくしたら
今後は手の平の手首に限りなく近い場所にもり上がった箇所
足でいうとかかとのような場所で
咬筋をぐりぐりぐりぐりとマッサージしていきます

これはよくある咬筋マッサージになります

わたしも実は歯ぎしり、食いしばりがあるので
これをやると痛いです

ここまでは手の平を下からもってきていますが
反対の手を後ろから回して人差し指、中指、薬指あたりで咬筋をぐりぐりマッサージすると
入り方、触れる角度が変わるので
こちらも併せてやっていただくといいと思います

次は口の中からアプローチします

お風呂に入ってる時は手も一緒に洗えているので
その他の時は手をきれいな状態にして

口の中に親指を入れます
外側から人差し指、中指で咬筋を挟んでマッサージする

この時に
口を開けた時に口の奥のところに

上の歯と下の歯を繋ぐ硬いものに触れるんです
これは骨です

咬筋を口の中と外側とから挟んでマッサージする時に
この口の奥にある骨をつかんでマッサージしてる人がいらっしゃいます

顎の骨ではなく咬筋を挟んでつまんでマッサージしてくださいね

このマッサージ回数はいくらでも大丈夫です
お風呂に入っている時がリラックスして身体も緩んでいるのでおススメです

咬筋だけでなく頬全体もゆるゆるとマッサージできるといいですね