こんにちは。
サロンドホージュのKEIKOです。
先日大阪で数秘術の鑑定をしました。
そのうちのお一人は古い友人でしたが、なんと30数年ぶりの再会です。
数秘術では人生に4つの山があることはブログでもお伝えしておりますが、お互いいろんな経験を経てきたわけで、年賀状のやり取りだけでは計り知れないものがあります。
今年の初め、年賀状じまいのお手紙を出したことがきっかけで、ラインで繋がったことで、久しぶりに連絡がとれたのですが、彼女が私の仕事に興味を持ってくれていて、自身もよく占い鑑定をしてもらっていることを知りました。
そんな中、抱えている悩みがすっきりしているとは感じられなかったので、数秘術でどんな数字が並んでいるか、私もとても氣になっていました。
名前の数字を見て驚いたのは、本来の彼女の本質を表わす数字が学生時代全く感じられなかったということで、やはり人格数の色が濃いことを感じました。
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そして、年齢に比例するかのように、人生がもうほとんど終わりに向かっているかのような感覚でいる様子にも驚きました。
まず、一つ目の人生の山において、密接な親子関係が生んだトラウマが、その後の人生の山を登らせないように影響を与えていたことなど、生年月日から導きだされる数字と実際の様子のギャップが大きいので、これは単純に数字を追いかけるだけでは解決しないこともわかりました。
本来はとてもアクティブで力強い部分を持ち合わせながら、それを発揮することがこれまではできなかった・・・でも、これからは○○していけばよいこと、そのコツ、タイミングなど、時間の許す限りお伝えしました。
鑑定内容では、別の占術でも同じようなことを言われたことがあるとのことでしたが、これはかつての私も経験したことですが、結局伝えたいことをどれだけ相手に響かせることができるかが大切なんですね。
いくらこうしたらいい、ああしたらいいと言われても、本人が動かなければ何も変わらないのです。
そして、変わりたい、変わろうと思っても、足かせになるような人、出来事が目の前に現れるとあきらめてしまう・・・
そこからどうやって抜け出すか、そのコツみたいなものを理解できれば、動けるようになるのです。
ただ、コツは簡単なこととは言え、それを意識的に継続していけるか・・・本当に練習のつもりで続ける必要があることなので、そこを何とか乗り切ってほしいなと思っています。
何をするにも遅すぎる年齢なんてありません。
彼女が「もう人生最終章と思いかけていたけど、これからなんだ、というより、これまでまだ何もやってなかったのかも。でも、そのための土台作りだったと思えばすべては無駄でなかったと思える・・・」と感想をくれたのは嬉しいことでした。
多くの方が、人から見られた自分を演じていることを感じます。
自分の本質を知ることはとても大切です。
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ご自身の数字を知るには数秘鑑定、自分だけでなく、自分を取り囲む人のことを理解したい方は数秘術講座がおすすめです。
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