みなさまこんにちは。
ミラノからK's kitchen Milano入交けいこです
いつもこのブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。沢山の方が読んでくださっていてうれしく思います。感謝( ˘ ³˘)♥
まさかわたしが自分がなるなんて予想だにしなかった熱中症になり、1日半ダウンしてしまいました。
職業柄、食べるものには気をつけていたのに....そのまさかですため息。ショック....ものすごくショックです。
頭が痛くて痛くて、むかむか気持ちも悪いし、なんだか体の中が暑くて熱がこもっているような感じで。
でも、夏風邪のひき始めかと思って、熱めのお風呂にもしっかり♨︎浸かって入り、日本から持ってきたホカロンを首の後ろの第7頸椎のところとおヘソの下の丹田に貼って、ひたすら温めて
いっこうに良くならないんです、むしろ酷くなるような感じ。
ベッドで横になったまま、Lineで話していた親しい友人が「それは熱中症じゃない」と言ってくれて初めて携帯をググって熱中症の症状を検索
まさしく私の症状そのものであちゃー。
すぐにホカロンをはがし、クーラーの温度を低めに設定、首まわりを冷やして、塩辛い梅干しを3個とお水をたっぷり飲んで。2時間ほど経過。
スカーフを濡らすと中の高分子ポリマー吸収シートがひんやりする、くり返し使えるエコな、というもの。
本当にしろくまがこんな気持ちになるかは別として(笑)効きましたひんやり。
そうしたら、嘘のように頭痛も気持ち悪さも熱がこもった感じも消滅。あーーやっぱり私、熱中症になりかけていたんだ 知らない、って怖いことですね〜。
今だから笑い話にできますが、あのまま温めていたら.....と思うとぞっとします。
酷くなると急に意識がなくなったりするらしいです。1人暮しですからね、そうなってからでは手遅れですもの。
夏になってからすいかばかり食べていたんですね、ここのところ。
もちろん水分は気をつけてお水やハーブティーを1日2リットルは摂るようにしていました。
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こんなすいかを1日2回以上。ごはんを減らしてでも。(うしろはレッスン後の片付けちゅうで散らかっています)
水分はバッチリ👌だから熱中症になんてかかるはずがないっ、と自信を持っていたんですね〜。どこから湧いてきたのかその自信(苦笑)
どうやら【塩分】が足りなかったみたいです。
かなり薄味が好きですし、ミラノに住むようになってサラダなどの生野菜にはオリーブオイルしかかけない、お塩もかけない、そんな生活なんです。汗をかく時期にはもっと積極的に【塩分】補給しないとなりませんね
本当に今回はいい勉強になりました。
そして弱った体を元気にするために甘酒ペーストも。甘酒は飲む点滴とも言われている位、元気をつけてくれる飲み物です。
俳句では甘酒は夏の季語なんですね。
昔から夏バテしないように飲まれていたのでしょうね〜。
甘酒は朝のウォーキングのあと家でヨガを30分、そのあとに熱々を飲んでいます。
熱中症に懲りて、食生活も【塩分】をかなり意識するようにしています
よく夕食に食べるりんご&玉子サラダ。
オリーブオイルをかけたあとに仕上げにお塩のきいたパルミジャーノチーズを多めにふりかけて。
キッチンに寄るたびにオリーブの実の塩漬けをパクっ。
大好きな煮物もいつもより気持ち濃いめに味をつけるようにしています。
ごはんも塩おにぎりにしたり、おみおつけも気持ち濃いめの味つけに。
少しずつの塩分補給をこの夏は意識してガンバリマス。
みなさまもくれぐれもお気をつけくださいね。
さて、お料理教室の方は元気になったので、お休みを頂戴することもなく無事にレッスンをしています
イタリア人クラスのたこ焼き、お好み焼き&抹茶パンナコッタのレッスンが一段落し、今週&来週は日本人クラスのカレーのレッスンです。
♡バターナン
♡ターメリックライス
♡チアシードのピーチハニーラッシー
発酵させてからフライパン🍳でバターで焼くナンがおすすめです
来週はお肉が苦手な生徒さんのクラスで、このチキンの入ったほうれん草のスパイシーカレーを海老で作ります。
甲殻類のカラから出るおだし、って格別美味しいですよね〜こちらも楽しみです。
夜になってお散歩に出たら、こんな🚎リストランテトラムが2両走っていました中にはナイスミドルな6組ほどのカップルが、それぞれテーブルをはさんで楽しそう ちょうどカメリエーレ(ボーイさん)がワインのサービスをしているところでした。ちゃんとキッチンもついています。
こんな🚎リストランテトラムで貸し切りパーティーをしたら楽しいでしょうね。
夜のとばりの降りたミラノの街を眺めながら。
次回のブログでは、もうすぐ日本で放送されるテレビの番組名と日時もお伝えできたらと思います。たぶん7分ほど出ます....(//∇//)動いて喋る自分なんて直視できそうにありません、柱の陰からそう〜っと見ないと(笑)
ごきげんよう。Ciao grazie Keiko