今日は会社が休みで、朝はゆっくりめ
NHKの朝ドラ「ブギウギ」を見た後は、あさイチをそのまま見ていた。
そんな番組の後半に、
あるドラマの紹介をしていた。
それは
↓
「幸運なひと」
ある日、夫ががんになった。 子どものことを先延ばしにしてきた2人にとって がんは、夫婦の関係が変わる始まりだった。
*NHKサイトから引用
生田斗真さん演じる主人公が突然ガン宣告(肺がん)されるところからの始まり。
奥さん役は多部ちゃん
朝イチでは、初回放送のダイジェストを放映していたが、
ガン宣告されるシーンは、まるで私がガン宣告された時と同じ言葉を発していた。
「まさか自分が。。。(どこか他人事だった)」
このドラマの中で言っていた言葉は
私も全く同じだったし、
みんなそうなんだと実感。
誰もがそんな
自分がガンだなんて思わないよね。。。
ガン宣告された本人は受け入れるまでは苦悩するが、
でも誰かと一緒の時は、明るく振る舞う。
それはきっと、この天命を受け入れていることと、
明るく振る舞うことでその瞬間は不安が減ることと、周りに心配をかけたくないからだと思う。
少なくとも私はそうだった。
ダイジェスト版にまとめた動画を見ながら、
私がリアルに体験して感じたこと
・突然医師に子宮体がん、悪性と冷静に突きつけられたこと
・え!まさか。嘘でしょ?本当に私のこと?と受け入れられなかったこと
・「私、死ぬかもしれないんだ」と少なからず死を意識した事、
・転移検査で、患者名にローマ字で書かれた自分の名前を見て本当に癌なんだと涙したこと、
・公園で必死に感情整理していたこと
・1年前のセカンドオピニオンで希望が見えて泣いたこと
いろんなことを思い出した。
このドラマ、どんな内容、結末になるかわからないけど、時間が合えば見てみたい。
ガンになった本人も辛いし、支える家族も辛いよね
ガン宣告は本当に突然。
ステージ1でもステージ3でも
少なからず心のダメージは似ていると思う。
私の不正出血は止まらないけど、ガンは消えた。
だから日常で病気を忘れることは多いけど、
改めて、、、
1年前に痛いほど突きつけられた苦しさ、
命を尊く思う気持ち、今を大切に生きること
産んでくれた両親と周りへの感謝、
これら忘れずに、大切に、
自分に素直に生きていきたい。
そして、やっぱりガンにはなるものじゃない。
食事で前ガン状態→ガンへの進行を抑えられるとのことなので
そこはしっかり本を読んで勉強していく。
やっぱり、食事も運動も睡眠も思考も大事だからね