今回の米中首脳会談は
AI、半導体、関税、
台湾問題ばかりが注目されている![]()
もちろん
そこが中心なのだとは思う。
でも個人的に、
ずっと気になっている場所がある。
キューバだ![]()
ニュースだけ見ていると、
急にトランプ氏が
「次はキューバだ」
と言い出したようにも見える。
でも調べていくと
かなり前から、
アメリカにとって
絶対に落としたくない場所だった。
しかもそれは、
単なる冷戦の名残ではない。
物流、資源、海運、勢力圏、
そして中国![]()
全部が重なっている![]()
私はずっと
原油、LNG、物流、海運、保険、
チョークポイントについて書いてきた。
そして私は
ベネズエラ、
グリーンランド、
イラン、
そしてキューバまで、
一本で繋がって見えている![]()
特に今のアメリカは、
イラン問題だけでもかなり手一杯に見える。
ホルムズ海峡、
紅海、
中東全体が不安定化している。
それでも、
キューバだけは捨てない。
むしろ、
かなり強い圧力をかけ始めている![]()
そこに、
私はかなり大きな意味を感じている![]()
なぜならキューバは、
アメリカにとって
“西半球の喉元”
だからだ。
キューバは、
フロリダのすぐ近く。
カリブ海と大西洋を結ぶ位置にあり、
パナマ運河にも近い。
つまり、
西半球物流の要所![]()
しかもこれは、
単なる地図上の話ではない。
キューバは、
冷戦時代の亡霊でもある。
1962年の
キューバ危機![]()
ソ連が核ミサイルを配備し、
アメリカと核戦争寸前まで行った。
つまりキューバは昔から、
アメリカにとって
「絶対に敵対勢力へ渡したくない場所」
だった。
そして今
そこへ再び、
中国やロシアの影が重なっている。
中国の「一帯一路」構想は、
中南米へかなり広がっていた![]()
港湾、物流、インフラ、資源。
でも最近、
そこへ逆風が吹いている。
アメリカは、
中南米を絶対に譲りたくない![]()
昔の
“モンロー主義”
の延長線にも見える。
そして今、
キューバに対して、
かなり強い圧力をかけ始めている。
特に大きいのが、
エネルギーだ。
石油輸送への制裁。
海上封鎖圧力。
金融制裁。
その結果
キューバでは、
重油やディーゼル燃料が枯渇し始めている。
ここがかなり怖い![]()
キューバは、
「電力=燃料」
依存が強い。
だから
燃料が止まると
停電20時間、
食品腐敗、
医療停滞、
観光悪化、
物流停止。
全部へ波及する。
つまり。
国家インフラそのものが止まり始める![]()
しかも恐ろしいのは、
ミサイルを撃たなくても、
国家機能を崩せることだ。
原油を止める。
物流を止める。
保険を止める。
金融を止める。
それだけで、
国家が弱っていく![]()
これはもう、
“現代型の兵糧攻め”
に近い。
しかも今のキューバは、
その実験場のようにも見える。
そして気になるのは、
本当にこれで
反米感情が消えるのか![]()
ということだ。
歴史的に見ても、
兵糧攻めは
相手を弱らせる一方で、
憎悪も増幅させる。
日本も昔
原油を止められ、
最終的に大東亜戦争へ進んだ![]()
もちろん時代は違う。
でも
“エネルギーを断たれた国家”
が極端化しやすい構造は、
今もそこまで変わっていない気がする。
しかも今回
かなり興味深いのは、
中国が以前ほど
強く支え切れていないことだ。
中国自身も、
景気減速、
不動産問題、
地方債務問題を抱えている。
つまり、
世界全体に余裕がなくなっている![]()
だから今の世界は
単なる戦争ではなく
物流、エネルギー、海運、
金融、保険、制裁。
国家の生命線そのものを
握り合う時代へ入っている気がする。
それを巡る戦いは、
まだまだ続いていく気がしている。
POで売り禁なのに
うっかり貰ったホットランド。
粘りましたが決算跨ぎは心配で
半分処分しました。
マルマエPOは今日申し込み最終日。
担当さんから言われたので
貰えそうですがスルーします。
体調不良気味+
やる気スイッチ切れ気味なので
精神安定重視です![]()




