投資をしている人ほど
「保険は損」「年金は非効率」と言い切りがちだと思います。
私自身も長い間そう考えてきました![]()
数字だけを見ればそれは事実です![]()
保険会社の商品は
保険会社が儲かるように設計されている。
投資効率で言えば
手数料の安いネット証券でETFで積み立てるだとか、
投資家なら自分で投資した方が圧倒的に合理的です![]()
それでも私は
保険と年金を“ゼロ”にはしませんでした![]()
投資家でも、現実は数字通りに動かない
投資は
「いかに元本を減らさないで元手を増やしていくか」
が本質の一つだと思っています![]()
でも生活費はいつでも出ていく![]()
想定外に必要な出費がかかる時もある。
「親の介護が急に厳しい状況になった」
このアクシデントの時、
私は稼ぐという事がおざなりになり
精神的な余裕が全くなくなりました![]()
相場がどうであれ
毎月出ていくお金は確実に出ていく。
保険は“投資”ではなく“設計”
FPの勉強をして一番腑に落ちたのは、
保険は投資商品ではない という前提でした
・保険は確率論で成り立つ
・効率が悪い
・解約しにくい
※解約返戻金は原則として払い込んだ保険料の総額を下回り、
定期保険や掛け捨て型の医療保険など返戻金がない場合が多い
・手数料が高い
それでも存在し続けている理由は一つです![]()
安心をお金で買う商品だから
・キャッシュがすぐに出せない時
・最悪のタイミングで相続が発生した時
・「毎月決まって入るお金」があるか
これは、メンタルに与える影響が大きいと思います![]()
年金・保険をどう使っているか(私の場合)
私は保険を「増やすため」には使っていません。
・老後に定期的に入るお金を作る
・相場暴落時に“売らない選択肢”を残す
※相続税の為に相場が悪い時に株を損切したり
譲渡税を払って現金化するのは悪手だと思います![]()
・病気や事故等突発的支出に備える
※既に払い済の医療保険等は解約したら勿体ない
この役割だけを期待しています。
だから保険で儲ける気持ちはありませんし
投資効率の話をされても
否定も肯定もしません![]()
用途が違うだけです![]()
FPを勉強して良かったこと
FPの勉強は正直かなり広く浅いです。
でも、それが役に立つ。
・税金・年金・保険・不動産・金融資産運用
「完璧に出来る」より「仕組みを知っている」だけで
判断ミスが少なくなる![]()
これは投資と同じです![]()
「知力は力なり」
その通りだと思います![]()
投資家だからこそ、全部を投資にしない
投資家はつい何でも効率で考えてしまいます。
でも、人生はポートフォリオ通りには動きません![]()
・親は老いる
・自分の体力も落ちる、頭も衰える
・相場は常に最適解をくれない
だから私は
全てを投資で解決しようとしない
という選択をしています![]()
最後に
保険や年金をどう考えるかは、
その人の生活、家族、メンタルで全く違います。
投資が出来る人ほど
「非効率=悪」と切り捨てがちですが
私はそうは思いません。
投資で増やし、保険と年金で守る。
これは妥協ではなく
自分の人生に対する設計
そして心のお守りです![]()
ケースバイケースで…
その時の状況によっては
年金MAX額払っている状態を基礎部分部分のみにして
民間の年金保険は
解約返戻金が満額戻って来る時期に解約する可能性も
考えてはいますけどね![]()
関連記事![]()


