==■ライフコーチKeiって?========

1988年生まれ。鎌倉市出身。
「やりたいことがわからない」を解決し、
世界に1人しかいない「自分」を仕事にする専門家。

新卒で大企業の人事になるも、
誰がやってもいい仕事すらろくにできず、
職場で号泣するダメ社員。

やりたいこともわからず、
悩み続けた会社員生活だったが、
コーチングによって劇的に変化。

やりたいことだった途上国でのボランティアのために、
3年で大企業を退職し、
電気なし・水なし・ガスなしだったネパールへ。

現在は独立し、妻と日本&ネパールの2拠点生活。
コーチングで場所に捉われないライフスタイルを満喫中。

「お金を払わせて♡」と言われる「自分」になる、
「世界に1つだけの仕事」が当たり前の世の中へ!

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「やりたいことがわからない」
と悩んでいる人には、1つの特徴があります。




やりたいことに変な条件をつけているのです。




どんな条件かというと、


「(自分のできることの中で)やりたいこと」


だと思っているのです。





つまり、「できること」という大枠の中で、
自分の「やりたいこと」を考えているのです。




これは例えるなら、
家から半径1㎞以内で、ワクワクして行きたい!
と思う場所を考えているようなもの。




でも、家から半径1㎞以内で、
行きたくてワクワクする場所なんてほぼないように、



自分が絶対に「できること」の中に、
やりたくてワクワクすることってほぼないのです。




だから自分のやりたいことに気づきたいのなら、



「自分のできることの中で、やりたいことはなんだ?」


ではなく、


「できるかどうかわからないけど、やりたいことはなんだ?」


と自分に問いかけてみることが大事なのです。





そして、もう1つ、
自分のやりたいことを、
自分のできることの中で考えてはいけない理由があります。




それは、「できること」だけやるようになると、
「やりたいこと」がどんどん萎んでいくからです。




例えば、25歳で海外留学をしたいと思って、
英会話スクールに通ったとします。



ある程度、話せるようになったので、
いよいよアメリカに留学しようかと思ったけど、


できるか自信がなかったけど留学したAさんと、
できるか自信がなくて留学しなかったBさん。



このAさんとBさんが50歳になったとき、
2人は移住をしたいと思うようになりました。




きっとアメリカ留学をしたAさんは、
移住先を海外にまで広げて考えることができるでしょう。

つまり「やりたいこと」が膨らんだのです。



でも、Bさんはアメリカ留学をしていないので、
移住先を海外にまで広げることは難しいでしょう。

つまり「やりたいこと」が萎んでしまったのです。




これはあくまでも極端な例ですし、
Bさんが今度こそはと思って、
海外に移住することもありえます。




でも人は年をとればとるほど、ますます、
「できること」の中で「やりたいこと」を考えるので、
可能性としては低いはずです。





あなたの人生の中で、
あなたが最も若いのは、今です。




明日のあなた、
1ヶ月後のあなた、
1年後のあなたよりも、



今日のあなたが一番若いのです。




一番若い今こそ、
「できること」の外にある、
「やりたいこと」をやってみようね。





今日もすばらしい1日になりますように。鎌倉から応援しています^^