☆5月病対策☆ | 京急蒲田はりきゅう整骨院のブログ

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5月の不調に悩まされていませんか??

 

5月は気温が上がり過ごしやすい季節になると言われていますが…

新しい環境への気疲れ、緊張等から精神的・身体的不調が出てくる方も多くみられます。

 

そんな時は、

○体を芯から温める。

○ストレスを上手に発散する。

○血流を良くする食材を取り入れる。

これらの事を心掛けてみましょう。

 

「肝」の働きを整えて「気」の流れをスムーズにする。

「肝」は、体全体の「気」の流れを調整する役割を担っています。

そして、ストレスの影響を受けやすい。

「肝」にストレスがたまって「気」の流れが滞ると情緒不安定、食欲不振、血行不良などの症状が現れやすくなります。
この時期は、「肝」「気」を補う食材をとることもおススメします。

おすすめ食材

○キャベツ

キャベツには、五臓六腑の機能を調節する働きがあります。

特に、肝臓の機能向上、消化促進、補気などの作用があります。

 キャベツに含まれるビタミンUは、市販の胃腸薬の重要成分でビタミンKとともに胃・十二指腸潰瘍の予防に役立ちます。

また、グルコミノレートは、肝臓内にある有害物質を分解する酵素の働きを高めて、肝臓の働きを高めてくれます。

 

○グレープフルーツ

グレープフルーツには、寒性で体を潤し、気を降ろすなどの性質があります。

また、気の巡りを良くして消化促進の働きもあります。

グレープフルーツの酸味成分であるクエン酸は、肝機能の向上、疲労回復、胃腸の粘膜保護などの作用があります。

また、渋み成分であるリモニンは、肝機能の強化や発がん物質の体外排出などの作用があります。

 

これらの食材を上手に活用し、5月病を乗り越えていきましょう・・・骨♪