2024.08.07 近況
在厩場所：美浦トレセン
調教タイム
石神道 美浦Ｗ良 82.1 - 67.1 - 52.5 - 37.9 - 12.2 位置[6] 一杯
チートメジャー(二未勝)馬ナリの外2.2秒追走0.2秒先着
武井亮調教師「7日にＷコースで併せて追い切りを行いました。道中はフォンデネージュが3頭併せの最後方を追走し、直線では大外に進路を取って脚を伸ばすと、最後は各馬に先着してゴールしています。今日の追い切りでは1週前ということもあり、しっかりと負荷を掛けるために石神深道騎手に手伝ってもらいました。道中は前の馬を追いかけて前向きに走る中で、ペースはしっかりとコントロールできていましたし、動きも体を大きく使った豪快なフォームで走れていました。4コーナーから直線にかけて、騎手に促されるとしっかりペースアップし、直線入口での動きも良かったです。しかし、コーナーで外を回して追走した事もあり、直線半ばでは既に手応えに余裕が無くなり、終いは騎手に追われても反応できませでしたね。一応先着してはいますが、正直物足りなさが残る追い切りとなりました。道中の息遣いや息の入りはもっと良くなって欲しいですし、能力的にはもっと走れると思うのですが、現状は仕上がりや完成度の面で良化の余地を残しているのかもしれません。ジョッキーに話を聞くと、『折り合いは問題ありませんでしたが、常にハミにもたれている状態なので、溜めを作ることができませんでした。道中・終いと頑張って走っていますが、動きや息遣い共にまだ重さを残しており、動き切れなかった印象です』とのことでした。当初は来週の競馬を予定していましたが、まだ重苦しさが残って動き切れていない現状を考えると、このまま競馬に向かうよりも、もう少ししっかりとこちらで乗り込んだ方が良さそうです。レースを楽しみにしてくださっていた会員様には申し訳ございませんが、来週のレースの予定は一旦白紙とし、更に態勢を整えてからデビューを迎えさせていただければと思います。脚元に関してはこの中間に馬房内で擦り傷をつくり左前膝が腫れましたが、今ではだいぶ落ち着いてきているので問題ありません。その他、四肢に浮腫みが見られますが、触診痛はありませんから、こちらも問題ありませんし、歩様が全体的に硬くなってはいるものの、このまま進めていっても大丈夫な程度なものです。具体的な番組に関しては追い切りの動きを見ながら検討できればと考えています」
フォンデネージュちゃん、デビューの予定が一旦白紙になりました。
先週の更新も、それ本当に17日にデビューさせるの？という内容でしたので、ジョッキーに合わせて無理にデビューという事にならなくて良かったです。
あと1ヶ月位は乗り込みが必要な気がしますが、それまで厩舎に置いておく余裕はあるのでしょうか…。
場合によっては一旦放牧になるかも知れませんね。
相変わらず馬房で傷を作って脚が腫れたりしているようですが…なんとか無事にデビューまでこぎつけて欲しいと思います。
頑張って行ってくれますように。