2/19(日)東京3R ３歳１勝クラス〔Ｄ1,400ｍ・16頭〕9着［4人気］
スタートで後手を踏み、道中は中団後ろ寄りからレースを進めます。勝負どころから徐々に押し上げて行き、直線では外に持ち出して追い出されますが、ジリジリとした伸び脚で、中団で流れ込んでいます。
堀宣行調教師「今日は終始緊張感が強かったですね。馬運車や東京競馬場に到着後の馬房では落ち着いていたものの、装鞍時から段々と馬が震えてきてしまっていました。そういった状況だったのでパドックでは発汗が目立っていましたし、ゲート内でもソワソワしていた分、出遅れる格好となってしまいました。Ｊ．モレイラ騎手も、『今日は馬がかなり緊張している様子でしたし、レースで力を発揮できる状態では無かったです』と話していました。前走の中京競馬場を使った時は1泊したことが良かったのか、精神面に問題は無かったのですが、前々走の東京で勝った際にも少し緊張した様子を見せていましたから、今後は東京で使う際にも1泊した方が良いのかもしれません。特に牝馬だと競馬を経験する毎に精神面がナーバスの方に向くことは時折見受けられますし、ミラクルキャッツも気を付けていきたいと思います。気持ちが昂っていた分、レース後もなかなか落ち着いてこなかったですから、よくトレセンでも状態を確認させていただきます」
ミラクルキャッツちゃんは、残念ながら自滅でしたね…。
当日は、なんとか席の確保が出来たため東京競馬場に。
馬体重はマイナス2kgの452kg。
正直、この時点で嫌な予感はしたのですよね…。
当日はG1デーという事もあり、朝から大変に人が多かったので、さっさとパドック2Fで写真を撮る事に。
出て来ました～……あ～～～…。
既に雰囲気がヤバい。
出て来た時から馬体は既に汗でテカテカ…。
お顔もちょっと正気じゃない感じで、先月末の中京とは全く違う雰囲気。
担当さんにナデナデして貰ってもテンションはあまり変わらず。
こんな感じでずーっと担当さんに顔を寄せて歩いていました。
そのせいでずっと斜めになって歩く形になっていたからか、途中から右後脚の送りが非常に悪くなって来てしまって…。
もしかすると除外とかあるかも…？と思ったくらい。
ミラクルキャッツちゃん史上、最高にテンションが高かったように思います。
周回が進むと、白い汗も目立つように。
ああ…これは駄目ですなあ(Ｔ▽Ｔ;)
それでも止まれが掛かればちゃんと止まってはくれました。
皆さん寄ってたかってナデナデの刑に。
今回騎乗はモレイラJでしたが、流石にジョッキーの腕でどうこうという次元は超えているなあと思いましたね……。
もう無いかも知れない機会で騎乗していただけたのに、残念…。
返し馬のフットワーク自体は悪く無かったですが、馬体が汗で白くなってしまってますね…。
とりあえず無事に帰っておいで～～。
今回1コーナー付近の席だったので、丘を越えてD1400mのスタート地点が撮れました。
……が、あれ？いない…？
うっわいつも以上の出遅れ(Ｔ▽Ｔ;)
後でパトロールビデオを見たら、伸び上がるようなスタートになって、周囲より1秒近く出が遅かったんですよね…。
普段ならこの後二の脚を使って中段前目くらいまで上がって行く所なのですが、レース前までに消耗していたせいかなかなか押し上げて行けません。
最後の直線、一応前はクリアな所には出せましたが、ここから脚を使えるか…？
あ、やっぱり無理っぽい(Ｔ▽Ｔ;)
モレイラJも早々に諦めた感がありましたね。
いつものようなキレも見られず、若干着順を上げた所で9着でのゴールでした～…。
おつかれさまでした～。
今回は相手も強かったですし、まともでも掲示板までだったのかなとは思いましたが、始まる前から終わっていて力を発揮出来なかったというのが本当に残念です。
中京の時のテンションは常識の範囲内だったので、コメントにもあるように当日輸送が良くないのかも知れませんね…。
恐らく今後は放牧になるとは思いますが、良い精神状態で出走出来る方法が早く見つかればいいなと思います。
ミラクルキャッツちゃん、お疲れ様でした。頑張ってくれました。
まずはしっかり休んで疲れを取って下さいね。