レース後コメント…レッドクレオス(2/11) | Riverdanceをご一緒に

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2023.02.11
2月11日レース後コメント(7着)

蛯名正調教師「結構攻めてはきたのですが、冬場でなかなか絞り切れず多少重かったかもしれません。内田騎手によると、今日は今までで一番柔らかみがあって状態が良さそうだったのでポジションを取りにいく競馬をしたとのことです。元々行かせれば二の脚はつく馬ですし、スタートも決まったので判断としては良かったと思いますよ。今日の馬場では後ろからではきつそうでしたから。ただ中段に構えた分、直線でなかなか前が開かず、すぐに反応できないこともあって待たされたのが痛かったとも話していました。最後は自分の脚は使っているだけに、今日は噛み合わなかった部分もありますね。それでも毎回頑張って走ってくれていると思います。力の衰えはなさそうなので、どこかで噛み合えば勝負になるはずですよ。戻っての様子を見て次どうするか決めていきます」

クレオス君は…ああう…(T▽T;)
なかなかうまくいきませんねえ…。



東京競馬場は、前日の雪があちらこちらに残っている状態。
パドックも一部階段が使用禁止になっていました。



クレオス君の体重は…ちょっとちょっと。プラス12kgってどういうこと?
成長中の4歳~5歳馬じゃないんだから、それは『多少プラス』の範疇ではなくってよ?
流石に480kg台では…重いなあ…(T▽T;)

なんというか、年末年始で突然10kg増えたのがそのまま絞り切れなかった形ですね。
天栄で一体何があったんだ…。



出て来ました~。
重賞があって人が多いという事もあり、さっさとパドック2階に陣取りました。



まあ緩く見えますよね…7歳なんだけどなあ…。



今日もブリンカー装着です。



ブリンカーを着けていると影になってしまってなかなか顔が撮れないんですよね…。



でも、昨秋位から、緩いは緩いのですがトモの盛り上がり方が少し違ってきたような。
漸く中身が入って来た感じが出て来たんですよね…。
7歳にして、完成の域に近付いて来たのでしょうか?



あっ…!躓いた(T▽T;)



『躓いちゃいましたてへぺろ~』
と、思わずのんびりアテレコをしてしまいそうですが、相変わらずパドックではあちらこちらで躓いているのでこれはもう変わらないですかね…。
クレオス君も慣れたように何事も無かったように歩いているので、怪我だけはしないようにね…。



やっとお顔が撮れました。表情も変わらず若いです。
冬毛も殆ど無くて肌艶も良かったので、大幅プラス体重だけがなんというか勿体ないなあ…。





返し馬の感じも良かったですね。
鞍上は今回もウチパクさん。よろしくお願いいたします。

スタートはクレオス君にしては結構決まりましたが、ウチパクさんが初めから随分押していたので、押さないと下がってしまうのだろうか…と思ったのですが。
位置を取りに行ったのですね。

その甲斐あって中段の外め位を進んでいる…と思っていたのですが…。



直線に向くと…あれ?馬群の真っ只中じゃないですか。
これスペースあるの?



ああう…やっぱり詰まったし(T▽T;)







このレース、途中から馬群が前後に分かれたのですが、クレオス君は後ろの塊の先頭で前を追う事に。
道中、全く追えない時間が暫くあったのが勿体ない…。



それでも、落ちて来た馬を捕まえつつ前に迫ります。



前に見える尻尾まで届かないかな……。









届かないか…うーん残念。
でも、今回も頑張ってくれました。



7着でのゴールになりました。
お疲れ様でした~。

前目につける事自体は、今週の馬場状態を考えると間違っていなかったと思うのですが、少し位置が中途半端になってしまったのが痛かったですね。
もう1列前に行けていたら、もしかすると違った展開になったかも知れません。
ちょうど周りを囲まれた感じになって動けませんでしたからね…。

3勝クラスになると、色々噛み合わないとなかなか勝つのが難しいのは嫌と言う程分かっているので、今回も仕方ないと思うしかないですねえ…。

それでもレース振りは随分安定して来たと思いますので、どこかでチャンスが巡って来てくれたら嬉しいと思います。

クレオス君、お疲れ様でした。怪我などありませんように。
この後は一旦放牧で、春の東京開催という事になるのでしょうか?

まずはゆっくり休んで下さいね。