TS-830限定で修理を再開しました。2025年10月18日
メールアドレス 小文字にして連絡お願いいたします。
jr1trx@icloud.com
お手持ちの旧型真空管式無線機 TRIO TS-830の修理調整を承ります。
持ち込み修理も可能です。当方東京都中野区になります。
修理内容
修理内容
1 カップリングジョイントの交換
2 送信、受信不可となってしまったリグ
3 長期間使用していないためのオーバーホール
4 劣化部品(高圧電解ブロックコンデンサ交換)
価格
1台12000円でお受け致します。
12000円で含まれる物 電圧調整、IF調整、RF基板調整、感度、送信出力、WARC対応改造、28MHz出力制限解除、中和、Sメータの調整、
別途以下の電子部品が劣化していた場合、交換となりますので追加でいただきます。
1 高圧電解ブロックコンデンサの交換 2本7000円
2 カップリングジョイント 1個 1500円
3 終段 2本 20000(円安のため値上げさせていただきます。2023年1月15日)
4 ドライバー 3000円
5 その他 半導体 1本 1000円 抵抗コンデンサ類100円
流れ メッセージで機種名故障内容を必ず落札後連絡いただけますか
まずメール→依頼内容確認→修理可能かどうか連絡→追加コストが必要の場合は、依頼者に連絡→差額発生の場合は、
別途振り込み→修理完了→着払いで発送
注意
ヤフオクで落札した物は修理不可の場合がありますのでご承知おき下さい。返金はしますが手数料と点検代いただきます。返金は一万円とさせて戴きます。(最近ヤフオクで落札物の依頼がありますが改造されていたり、部品取りされていたり多いため)TS-830以外は受け付けておりません。質問で問い合わせられても返信致しませんのでご承知おき下さい。
本日で旅も最終日を迎えました。
明日はザルツブルクからフランクフルトを経由して帰国となります。日本は酷暑とのこと、帰国後の気候の差を思うといささか身構えます。
さて、今宵のコンサートは、もはや言葉を尽くしても表現しきれぬほどの至高の体験でした。祝祭劇場の残響は意外なほど短いのに、響きは驚くほど力強く、弦楽器の一つひとつが明瞭に立ち現れる。音色の純度と豊かさは比類なく、まるで心の深奥へ直接染み渡るようでした。
ブルックナーの交響曲第九番を耳にするのは今回で5度目となります。これまで様々な指揮者と楽団で親しんできましたが、今宵のウィーン・フィルによる演奏は、音量の壮大さ、音色の崇高さ、いずれを取っても比肩するものなく、まさに生涯忘れ得ぬ記憶となるでしょう。
そして、生まれて初めて蝶ネクタイを身に着け、この祝祭の場に臨んだこともまた、特別な思い出として心に刻まれました。
――ブルックナーの第九番。私にとって最高の演奏会でありました,
年末に依頼のあった調整依頼です。
感度が不足するとのことでしたので、まず調整手順に従って
調整しました。結果的にSが5アップしましたのでだいぶ狂っていたとことがわかりました。
TS-830の修理依頼。
ディスプレイの電解コンデンサが破裂したとのことでしたが異常なし。
ヒューズが切断とのことでしたのでもしやと思い、高圧ブロックコンデンサを見てみるとセラミックコンデンサが破裂していました。
私の運用場所は、東京の中野区です。周囲は高層ビルに囲まれた環境で、通称「バケツの底」と呼ばれています。開局から53年が経過しましたが、FT8を利用する以前は、ヨーロッパやアフリカとの交信はまったくありませんでした。北米や南米とはCWでの交信がかろうじて可能でしたが、FT8の登場までは約53カ国との交信にとどまっていました。
しかし、FT8の運用を始めてから約2年で、ついに念願のDXCCを達成することができました。高層ビルが信号を遮る環境ですが、UHF帯ではビルの反射を利用して意外にも1.2GHz帯では良好に通信が成立します。
また、430MHzや144MHzでも良好なコンディションの時には、3エリアや7エリア、0エリアとも交信可能で、非常に興味深いです。
装備としては、HF帯では八重洲のFTdx-5000、UHF帯ではICOM IC-9700を使用しています。アンテナは、7MHzではV型ダイポール、14MHz、21MHz、28MHzでは4エレメントのミニマルチ、50MHzでは6エレメント、144MHz、430MHzではシングルスタックの5エレメント、1.2GHzではシングルスタックの5エレメントを使用しています。
出力は50Wに制限しています。パソコンはノートパソコン1台と新型iPad Air 13インチを使用し、WSJTとTurbo Ham Logを起動しています。iPadのsplit view機能を利用して、左画面にpskreportを表示し、右画面にDX clusterを表示してDXのチェックを行っています。
DXCCを達成するためには、JTAlertが非常に便利で、DXを追跡するのに最適です。また、LoTWとの連携により、DXCCが確認されるのを毎日楽しみにしています。FT8は、高層ビルや多くの雑音がある環境でもDXが可能であることが最大の魅力です。オートシーケンスを使用することで多数のQSOも可能となり、アクティビティが向上しました。FT8の登場がなかった場合、多くのハムライフは今とは異なるものになっていたでしょう。
リグやアンテナは、それなりに重要ですが、ロケーションが悪いとSSBやCWではノイズに埋もれてしまい、国内以外の交信が困難でした。FT8の運用により、HF帯からUHF帯まで満足のいくQSOが可能になり、これに大変感謝しています。








