1月15日付EIK Hart Truthによれば、アメリカ人サッカー選手が、地震のあったハイチ女子代表を支援しているとのことだ。
支援をしているのは、FC Indiasna clubでプレーしているSharise Yorderと、Briana Schrockの2人。
昨年、この2人はハイチの悲惨な状況、特に少女、を見て、何か自分にできることはないか、とサッカーを通じた支援をを思いついたとのことだ。
2人は西インディアナを基盤とした「International Womens Opportunity Foundation(IWOF)」にサポートを要請し、ハイチのスカーフやTシャツを、サッカークラブも協力して販売してハイチ女子を支援しているとのことだ。
ハイチ女子は昨年のオリンピック北中米予選本大会にも出場したチームで、2015年のワールドカップ出場をめざしている。
IWOFは、女性の自立や家庭内暴力、エイズなどの廃絶のための非営利団体で、2015年FIFAワールドカップをめざしたハイチのためのFutbolキャンペーンを行っているとのことだ。
Yorderは「よりよい世界に変えるためのカギは、自分よりも恵まれない人を助けることにある」と述べている。
日本の東北大震災支援のみならず、サッカーを通じて、特に女性の状況の改善のとりくみが各国でなされている。
また女子サッカーを通じて、各国の女性の状況がわかり、女子の自立のとりくみもなされている。
これも女子サッカーの社会的役割といえるのではないだろうか
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