女子バロンドールファイナル3にワンバック、モーガン、えっマルタ?カナダ怒る! | 1.FFC Frankfurtと世界の女子サッカー

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女子バロンドールがファイナル3に絞られた。


残念ながら日本から選出されていた、澤 穂希、宮間 あや、福元 美穂は残れなかった。


そして残った3人はというと


ワンバック、モーガン、そしてマルタ


この決定を不可解に思ったのは自分だけではないはずだ。


理由については、オリンピックのカメルーン戦で5-0で勝利したことやスウェーデンリーグで優勝したことが書かれている。


しかしオリンピックで言えば、ブラジルは準々決勝敗退だし、リーグと総合するなら、欧州三冠王でオリンピック4位のリヨンのアビリーのほうが上のはずだ。


1.FFC Frankfurtと世界の女子サッカー-Tumbler

最近のシンクレアのスナップ©Tumbler

この決定に怒り心頭なのがシンクレアのカナダ


ただでさえロンドンオリンピック準決勝でのアメリカ同点ゴールのきっかけになった審判の判定がおかしいと思っているのに、それを口にしたシンクレアが罰金と4試合の出場停止。


それに加えて、明らかに実績が小さいマルタに負けたというわけだから。


もしかして「暴言」が問題だったのかはてなマーク


しかしハードマン監督は「政治は入っていない」と述べている。


だがThe11月29日付 Provinceは昨年の事情を追及。


トップランク20の国のうち16カ国の監督が投票し、うち11カ国が澤を一位に


それに対して


ジブチ、エチオピア、パキスタン、タジキスタン、バヌアツなどランクの低い国がマルタを1位にした、と述べられている。
ハードマン監督が「女子サッカーの世界的な意識の欠如」と述べているのはこのことを指しているという。
いかにもありうる話だが、これも女子サッカーの現実の話だ。

まあどこかの国の国政選挙でも、なんちゃら候補とか、マスクがいいとか、知名度がある、とかで選ばれているようだからあまり偉そうなことはいえないかも!?
なお監督はフランスのビニ、日本の佐々木、前アメリカ、現スウェーデンのスンドハーゲ監督が残った。

カナダの準決勝記事はここグッド!


カナダの三位決定戦記事はここグッド!


シンクレアの処罰記事はここグッド!


バロンドール候補記事はここグッド!

一応マルタのスウェーデンリーグ逆転優勝はここグッド!

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