やっと浦和レディース - 日テレベレーザ戦を観ることができた。
こんな対戦なのになでしこTVのほうは全然あがってこないのでBSフジで観た。
もしフジの都合なら癒着もひどいもんだが。
浦和は前節の高槻戦とは比べものにならなかった。ホームの大声援のせいだろうか。
とにかくゲームは5分、猶本 光のロングパスが右サイドでフリーになっていた柴田 華絵に通る。
そしてハナエスタ、得意のリズムで中央にもっていき、DFの間を抜けようとしてゴール前でファール。
このFKを庭田 亜樹子が決めて先制
ベレーザのほうは残念ながら田中 美南はベンチ。
その後すぐに反撃に出て、籾木 結花がうまく浮かせてGK池田の前のボールを永里 亜紗乃がひっかけ、さらに弾いたところを最後木龍が押し込んで同点
しかしそれからはほぼ浦和の時間。
ベレーザは得意の早い攻撃につなげる縦パスが狙われて、すべて攻撃の芽を断ちきられる。
浦和のほうはアグレッシブに、複数が入れ替わりながら攻撃に絡んでくるので、ベレーザは対応に苦戦する。
そして何といっても柴田 華絵
ほぼボールを奪われず、2、3人で囲めば空いたスペースにパスを出されてチャンスをつくる。
ワンタッチパス、浮き球もクロスも、さらにゴール前での切り返し。
彼女にボールが入るとどうしようもない状態だった。
後半55分、柴田から右にあがる土橋にパスを出し、クロスのクリアボールを吉良 知夏がゴール
いいところがなくリードされたベレーザは小林 弥生が入って、それまで縦一本だった攻撃に変化をつけて、60分すぎから押し返し、惜しいシーンを作り出す。
しかしここでも柴田 華絵
70分、一旦下げてもらったボールをまたいでDFをそらしてからゴール前の吉良に絶妙なスルーパス
これでとったCKで斉藤のヘッドを弾いたボールを矢野がゴール
今回のメンバーの平均年齢は22.8歳とのこと。
日テレベレーザを3-1で下したヤングなでしこ浦和
いよいよ明日INACと激突
猶本 光はスタメンで攻撃的MF、今回はかなり前に出て35分、ゴール前へのすばらしいスルーパス、56分にPK内で惜しいシュートを打ち、藤田 のぞみは64分から投入されて、攻守に活躍していた。
池田 咲紀子はかなり安定してきた感がある。
エンディングは、ドラマ深夜食堂主題歌MAGIC PARTYの「Believe in Paradaise」
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