先日記事にした浦和レッズレディーズが後期開幕戦の試合後に行ったヤングなでしこワールドカップの報告会がYoutubeにアップされている。
ヤングなでしこのピッチ上であれほど雄弁で大胆だったヤングなでしこ達も、どことなくオドオドとしている。
猶本 光は第一戦のゴールを「まぐれです」と言い。柴田 華絵@ハナエスタはシルバーボールをこれも自信なげに「みんなのおかげ」と言った。
晴れがましい席になれていないせいだろうか
それとも日本人のクセだろうか
この日の狭山戦の観客は3949人だった。
思ったより少ないのに少しびっくりした
浦和にこれから7人のヤングなでしこを売っていくマネジメントを持ってほしいと思う。
さて、ドイツでもヤングなでしこワールドカップに大喜びしているクラブがあるようだ。
昨期8位のSC Freibrug(フライブルク)である。
このクラブはヤングなでしこワールドカップで、GKでゴールデングラブ賞をとった Benkarth(ベンカルト)、Hegenauer(ヘゲナウアー)、そして鮮烈な飛び出しを見せたLeupolz(ロイポルツ)の3人が出て皆大活躍だった。
特にLeupolzは日本ードイツの対戦では開始1分でゴールを決めて、日本選手たちがあれがなければ、と悔やんだものだ。
クラブのFreiburgは、昨期熊谷 紗希のFrankfurtに初の敗北を舐めさせたクラブである。
ゲームを見たがとても活きのいいクラブだったがそれもそのはずだった。調べてみれば登録24人のうちの17人が1990年代の生まれである。
Leupolzも学校に行きながらレギュラーをこなして昨期3ゴールあげている。一時期はクラブも5位にまで上昇して危険なクラブだった。
彼女たちは、いずれ上位の強豪クラブに移籍していくだろう。そしてその移籍金がクラブの資金になる。
彼女たちはその野心まんまんでプレイしている。
日本にこんなクラブはどうだろうか
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