きっとすべてに
当てはまるんだろうけど。
例えば、わかりやすく、子育てとか。
学校に行かない子がいたとして、
まわりの子と同じように
学校に行けない我が子はおかしい、
ダメだ、と取るのか。
行きたくない場所には行かないよ。
と、自分で選んでいる我が子を
誇りに思うのか。
「学校に行かない」
その事実だけを取って、
「こんな子に育てた私が悪い…」と
自分を責めるのか。
「学校に行かなくたって
自分の好きな得意なことだけ、
どんどん伸ばそうとしている！」
と、そんな我が子の思わぬ才能を
楽しんで応援してあげるのか。
捉え方なんて色々。
じゃあ。
まわりの子と同じように
学校に行かせたとして。
親はホッとしても、
学校に泣いて行ってる
その子自身は幸せなのだろうか。
まわりの子と同じように
いい学校を卒業させて、
いいとこに就職させて、
やりたくない仕事にノルマに
疲れ果てて死んでしまっても、
そこに笑顔はあるのだろうか。
人と同じじゃないほうが
自分らしくない？
ってか、そもそも。
みんな同じじゃないのにね。
“ ゲイである ” ってことも
全くおんなじなんだよね。
人と同じにならなくて、いい。
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