このブログで何度も書いていますが、森永卓郎さんは、大好きな経済評論家です。

 

 日本が、一握りの超エリートと大多数の非エリートに2極化が進み、非エリートは年収300万円になるとか、年収300万でも郊外に住み家庭菜園をやるなどお金をかけないやり方で生きがいを求めるべきだといった提言は、心に響きました。

 

 その森永さんは、昨年12月末にステージ4の末期がんであることが確定し、闘病しながら積極的に執筆活動を行い、テレビにも出演しています。

 

 元々ふっくらした方だったので、痩せた写真を見ると、痛ましい感じがします。
 

【森永卓郎さん】

 

 森永さんは、以前から、現在の日本の株式相場はバブル状態にあり、2025年から2026年にバブルが崩壊すると予言していました。

 

 

 最近は、「最終的に日経平均は3000円」になると予言しています。びっくり「株式投資なんて、指1本触れてはいけない。エブリシングバブルなんで、金もダメ。不動産も、暗号資産も下がって全面的に下がって、お金は消えます」とまで言っています。びっくり

 

 私は、森永さんのことを勝手に師匠だと思っているのですが、身近に仕えていたら、「師匠。幾ら何でもそれはないでしょう。」と申し上げたいです。「昔、同志社大学の浜矩子教授が、1ドル50円時代が来るとおっしゃって本まで出されましたが、あれはどうなったんでしょうか?」と。ニヤリ

 

【1ドル50円時代を生き抜く日本経済】