学生食堂のメニューは、「安い、早い」が求められるので、調理に手間がかかるものはありません。簡単に手に入る食材を使って、シンプルに調理しているので、気に入ったメニューがあれば自宅で再現することも難しくありません。

 

 この度、北大の学食で、七大戦応援メニューなる企画をやっていて、他大学の名物メニューを食べることができたので、試してみました。

 

【衣笠丼(きぬがさどん)】 京都大学学食

*440円(税込)。トッピングは、甘辛く炊いた油揚げと青ネギを卵でとじたもの。

 

【うま辛ビビンバ丼】 東京大学学食

*530円(税込)。トッピングは、錦糸卵、肉そぼろ、ほうれん草のナムル、キムチ。


【とり天親子丼】 九州大学学食

*471円(税込)。トッピングは、甘辛いタレをかけた「とり天」と温泉卵。

 

【トンペイ焼き肉丼】 東北大学学食

*539円(税込)。トッピングは、牛肉の焼き肉、塩だれキャベツ、白菜キムチ。2012年に学生公募で優勝したメニュー。

 

【たこ焼きうどん】 大阪大学学食

*429円(税込)。うどんに「たこ焼き」をトッピングしたもの。

 

 いずれも、使っている食材から想像できるとおりの味で、「安い、早い、まあまあ美味しい」の三拍子揃ったコスパの良いメニューです。特に、衣笠丼は、コスパ抜群です。ニヤリ

 

 とり天親子丼は、自宅で調理するには、とり天を揚げたり温泉卵を作るのに手間がかかるので、学食で食べた方が良いメニューだと思います。

 

 たこ焼きうどんは、冷めてしまったたこ焼きがあれば、うどんのトッピングにすれば美味しく食べられると思いますが、焼きたてアヅアツのたこ焼きなら、そのまま食べた方が良いのではないかと思います。