今月下旬から、28階建てのタワーマンション「シティタワー札幌すすきの」が募集開始の予定です。

 

 シティタワー札幌すすきの】(南5西7)

 

 札幌市のすすきのは、東京都の歌舞伎町、福岡市の中州と並んで日本三大歓楽街と言われています。ニヤリ飲食店の数なら、すすきのが4500軒、歌舞伎町が1500軒、中州が3500軒となっており、実際にすすきのを歩くと、南北は南3条から南8条まで、東西は西1丁目から西6丁目まであるので、迷子になりそうな広さです。

 

 シティタワー札幌すすきのは、すすきのの繁華街から1丁だけ西に離れた、絶妙な立地です。ニヤリ歌舞伎町や中洲と違って、すすきのは行政上の地名ではないので、南5条西7丁目はすすきのと呼んでも嘘ではない場所です。爆笑

 

【シティタワー札幌すすきの 位置図】

 

 竣工は2025年12月下旬の予定で、入居(引渡)予定日は2006年7月下旬なので、まだ基礎工事の最中です。

 

【工事現場の状況】

 

  私は若い頃、すすきので終電ぎりぎりまで飲むことが多かったので、当時この物件が募集されれば、購入を真剣に検討したと思います。ニコニコ

 

 販売価格は未定ですが、札幌都心の新築タワマンの事例から考えると、一番狭い1LDK(42.60㎡)の部屋でも5千万円程度にはなりそうです。

 

 すすきのに住むと言えば、昔、知人が、UR都市機構が管理する「すすきのアパート」に住んでいました。

 

【すすきのアパート】(南6西4)

 

 1958年(昭和33年)に建てられた、地上5階、地下1階の建物で、地下1階は「すすきのゼロ番地」と呼ばれる飲食店街、1階は鮮魚店や青果店などが入居する「すすきの市場」になっています。2階以上が、「すすきのアパート」です。

 

 怪し気な外観ですが、UR都市機構が管理するいわゆる公団住宅なので、必要な修繕はきちんとされていて、住み心地は悪くなかったそうです。爆  笑