札幌市北区役所から、令和6年度(令和6年度分)国民健康保険料納付通知書が届きました。
【令和6年度(令和6年度分)国民健康保険料納付通知書】
今後、10回に分けて、合計24,540円の国民健康保険料を口座振替で納付することになります。
住民税非課税世帯なので、現役時代に支払っていた社会保険料に比べると20分の1の金額です。
国民健康保険料として通知された24,540円の内訳は、次のとおりです。
【国民健康保険料の内訳】
医療分 15,780円
支援金分 5,050円
介護分 3,710円
合計 24,540円
医療保険分は、15,780円ですが、支援金分(後期高齢者医療制度への支援金)と介護保炎料分が加算されているわけです。
私は、昨年1年間で、医療費の自己負担額が34,620円でした。3割自己負担なので、国民健康保険側の負担額は、80,780円になります。この金額から医療分の15,780円を差し引くと、65,000円となりますが、国民健康保険財政にそれだけ超過負担をかけているわけです。
今後、高齢化の一層の進展に伴い、支援金分をもっと増やさないと後期高齢者医療制度は維持できないだろうし、医療分、介護分も確実に増えるでしょう。
さらには、少子化対策の財源を国民健康保険財政に求めることになった場合、少子化対策分も加わることになり、トータルでの国民健康保険料納付額は、さらに上がることになるでしょう。