最近、YouTubeチャンネルに、大学時代の知人が時々登場するので、彼の著者の電子書籍版を楽天koboでダウンロードして読んでみました。
【イングリッシュモンスター】
電子書籍版の商品説明には、本の内容が次のように紹介されています。
【内容紹介】
“イングリッシュ・モンスター”と呼ばれる菊池健彦氏。菊池氏は大学卒業後、書店に就職をしたが、34歳で退社し、自宅に引きこもった。そして独学で英語を学び始めた。引きこもること7年。貯金を使い果たし、引きこもり生活から抜け出した菊池氏が、試しにTOEIC(英語によるコミュニケーション能力を評価する世界共通テスト)を受けてみると、いきなり970点の高得点を獲得。その後、なんと満点の990点を25回も取り続け、現在も記録更新中。その知られざる勉強法や思考法などの菊池式オリジナル英語勉強法を大公開!
最近では、TOEIC満点の記録を93回に塗り替えていますが、34歳で独学でスタートし、海外に行ったこともないのに抜群の英語力を持つことで、「イングリッシュモンスター」と呼ばれています。
彼は、北大のロシア文学科を卒業後、ソ連・東欧の書籍を扱う専門書店に勤めましたが、34歳で退職し、仙台市の6畳一間のアパートで引きこもり生活を送ります。
その間、時間潰しにはじめた英語の勉強に熱中し、初めて受けたTOEICでいきなり970点の高得点を叩き出し、その後は990点満点の記録を更新し続けています。
その英語力を生かすため42歳で上京し、TOEIC高得点を目指す人たちを教育するカリスマ英語講師として活躍しています。
私は、江別市で国際交流協会の会長をやっていたことがあるので、英語の翻訳を仕事にしている人や、大学で英語を教えている人たちとも付き合いがありましたが、「英語ができる人=英会話ができる人」ではないことに驚いたことがあります。
むしろ、余市エコビレッジの代表は、発音はブロークンですが、単語を上手くつないでネイティブとの会話や英語での講演もこなしているので感心します。大学4年間、留学生が多く暮らす学生寮で、英語を共通言語として使っていたので、自然に英語でコミュニケーションできるようになったそうです。
イングリッシュモンスターの菊池さんも、余市エコビレッジの代表も、英語漬けの数年間を過ごすことで英語力が身に付いています。具体的な勉強方法は、興味があれば、菊池さんの本を買って読んでください。