私は、2007年3月から、現在のマンションに住んでいます。JR札幌駅北口と言う抜群の立地で、地下街直結なので雨の日でも傘をささずに都心に出ることができるという便利な生活ですが、終の住処かと言えば、いずれはもっと介護・医療の利便性が高いサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)への転居が必要になることを視野に入れて、新築の物件についても情報収集しています。
そうした中で、昨年3月にオープンしたエスコンフィールド球場を核とした北海道ボールパークFビレッジ内に、来月から入居開始のサ高住「マスターズヴェラス 北海道ボールパーク」ができたことを知り、資料を取り寄せました。
場所は、エスコンフィールド球場に隣接しているので、野球観戦、飲食店や温泉施設の利用などアクティブに過ごすことが可能になります。
【北海道ボールパーク配置図】
建物の1階と2階には、各種クリニック(整形外科、内科、皮膚科、小児科、歯科)と薬局があるので、通院に便利です。
【医療施設や薬局が充実】
部屋のタイプも幾つかありますが、最もコンパクトな専有面積25.92㎡のタイプも浴室が付いていて、ワンルームマンション仕様になっています。
【Fタイプ(25.92㎡)】
月額の利用料は、最も安い部屋で賃料12万円+管理費6万円=18万円です。食事については、施設内にレストランがあるし、ボールパーク内にも飲食店がたくさんあるので不自由はしないと思います。
このサ高住は、札幌に本社があり、上場企業でもある(株)光ハイツ・ヴェラス(2137)が運営しています。介護業界の人員不足は、今後一層悪化すると思われるので、運営会社が企業体質の強い上場企業であることは望ましいことです。
今すぐという訳ではありませんが、今後、サ高住への入居を考える必要が出てきたときは、第一の選択肢だと思いました。