固定資産税の納税通知書が届きました。

 

 令和6年度の固定資産税は、昨年度より1,200円上がって197,600円になりました。納税通知書の内訳を見ると、家屋の課税標準は微減ですが、土地の課税標準がそれより上がっているので、地価の上昇が反映されていることになります。

 

 令和4度までは、4半期ごとにセブンイレブンの店舗でnanacoを使って納税してきました。

 

 nanacoで納税した場合、nanacoの買い物ポイントは付与されませんが、リクルートカードからnanacoにチャージしているので、1.2%のポイント還元がありました。ニヤリ

 

 nanacoへのチャージは、以前は多くのクレジットカードでポイント還元の対象になっていましたが、今では、セブンカード(還元率0.5%)以外にはリクルートカードくらいしか対応していません。リクルートカードからnanacoへのチャージも、新規に登録することはできなくなっています。

 

 リクルートカードからnanacoへのチャージも、ポイントが付与される上限は1か月毎に3万円なので、何回かに分けてチャージする面倒くささがあります。ショボーン

 

 ところが、令和5年度から納税通知書にQRコードが印刷されて、楽天Payなどでも納税できることになりました。

 

【納税通知書 一括納付用】

 

 楽天PayアプリからQRコードを読み取ると、納税に必要なデータがすべて入力済みなので、楽天キャッシュに197,600円をチャージしてそれで支払いました。

 

【楽天Pay】

 

 上記の税額をクレジットカードで納税すると、手数料が1,312円かかります。びっくりポイント還元率は0.2%に下がるので、付与される楽天ポイントは395円にしかなりません。395円ー1,312円=917円の赤字になります。

 

 その点、QRコード払いだと手数料がかからず、楽天キャッシュへのチャージポイントとして、0.5%(988円)も稼げるので、QRコード払いが一番コスパが良い納税方法だと思います。