鳥人間コンテスト世界選手権大会(鳥コン)は、1977年に第1回が開催されて以来、毎年7月に琵琶湖を舞台に開催されている人力飛行機の競技会です。

 

 北海道大学でも2002年から、北海道大学人力飛行機製作サークルNorthern Wingsが、鳥コンに挑戦していますが、飛行機の製作費用の工面に苦労して、昨年12月1日からフラウドファンディングサイトCAMPFIREで150万円を目標金額として寄附を募りましたが、終了まで残り3日の2月15日現在で251,500円しか集まっていませんでした。

 

CAMPFIRE

 

 目標金額150万円と言っても、CAMPFIREへの手数料(17%+税)が40万円差し引かれるので、手取りで110万円あれば済むとのことなので、北大フロンティア基金を通して90万円を寄附したことは、2月16日にこのブログに投稿したとおりです。

 

北大人力飛行機製作サークルに90万円を寄附しました | 隣の経済自由人 (ameblo.jp)

 

 鳥人間コンテストへの出場に当たっては、事前に大会事務局に設計資料を提出して審査を受けることになるのですが、北大鳥人間サークルの出場実績は、次のとおりです。

 

【北大鳥人間サークルの出場実績】

2023年 落選ショボーン

2019年 出場 離陸直後に墜落

2016年 出場 記録1,967.13m

2012年 出場 記録 44.95m

2010年 出場 離陸直後に墜落

2004年 出場 記録 31.04m

2003年 滑空機部門に出場

 

 これまでの実績を見る限り、私が寄附したからと言って書面審査を通過するのは容易ではないと思われました。

 

 ところが、今年は書面審査を通過し、7月に開催される第46回鳥人間コンテストに出場できることが決まりました。ニコニコ

 

【ご報告】

 北海道大学Northern Wingsは、第46回鳥人間コンテスト2024への出場を認められました 数年ぶりの出場ですが、良い結果を残せるよう、気を引き締めて制作していこうと思います!

 

 私としても、支援したからには、人力プロペラ飛行機が琵琶湖の空に舞い上がって欲しいという思いが強くあります。コンテストの様子は、全国放送されるので、この夏のコンテストが楽しみになりました。爆  笑