「さっぽろ雪まつり」(2月4日から11日)の最中、2月10日に、さっぽろ雪まつり3丁目会場の市民雪像を見に行きました。これは、自衛隊が作る大雪像と違って、市民グループが作るものです。その中に、北大祭実行委員会が、北大祭公式キャラクターの「ふっとう君」を作って展示していました。

 

【ふっとう君】

 

 北大祭実行委員会では、きちんとした着ぐるみを作りたいと考え、2019年に77万円を目標額としてクラウドファンディングで募金したけれども目標金額に到達せず、今後どうするかが課題になっているとのことだったので、寄附を申し出ました。 

 

ふっとう君の着ぐるみを作って北大祭をより身近なものにしたい!

 

 それに対して、次のメールが届きました。申し出はうれしいが、内部で検討するため2~3週間、時間をいただきたいとのことでした。ニヤリ

 

【北大祭実行委員会からのメール】

 北海道大学大学祭全学実行委員会 実行委員長の○○です。

 ふっとう君については現在、当実行委員会内の組織「ふっとう君チーム」が管轄しております。
 ふっとう君チームではかねてより着ぐるみの作り直しを検討しておりました。
 現段階では、予算面を大きな理由として、中々作り直しに踏み切れていないのが現状でした。
 
今回お申し出頂いた件につきまして、私どもとしてはぜひともお願いしたい所存でございます。

 しかしながら、実際にどうするかの回答は、実行委員会及び当該チーム内で、金額等含め検討する必要があり、2~3週間程度お待ちいただくことになる見込みです。

 回答に時間がかかり、大変恐縮ですが、何卒ご理解いただけると幸いです。
 改めて、今回寄付のお申し出をいただき、大変うれしい限りです。
 心より感謝申し上げます。

 また再度、こちらからご連絡いたします。

 

 この件について、今日(3月13日)午前10時から、Zoomで打ち合わせを行いました。実行委員会からの情報は、次のとおりです。

 

【ふっとう君着ぐるみの制作について】

制作費を寄附していただけるのは有難い限り

現在出ている見積金額は61万円

2024年の北大祭(6月7日(金)~9日(日))には間に合わない

 

 私の感想としては、2018年にクラウドファンディングを行ったとき、61万5千円と見積もられていたので、意外と値上がりしていないと思いました。

 

 見積が出揃って、発注する業者が決まったら、必要な制作費を寄附することにしました。