今日(2月22日)の日経平均株価は、終値で 39,098.68円となり、バブル期の1989年12月29日につけた3万8,915.87円を超えて史上最高値を更新しました。ラブ

 

 日本の経済史に残る記念すべき日なので、記録しておきます。


【日本経済新聞 2024年2月22日】
 22日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)がバブル経済期だった1989年12月29日の水準を上回り、約34年ぶりに史上最高値を付けた。終値ベースと取引時間中のいずれも最高値を更新した。22日の終値は前日比836円52銭高の3万9098円68銭。取引時間中には一時、3万9156円97銭を付けた。企業業績の拡大を背景に、賃金と物価がそろって上昇する経済の好循環に期待が高まった。

 

 このように株式相場が右肩上がりだと、早く買っておかないと取り残されるように感じて、何かせずにいられないような気分になり勝ちです。今年から新NISAがスタートしたばかりなので、成長投資枠を使って何か買いたいという声も聞こえてきます。

 

 しかしながら、NISAの成長投資枠を使って投資するにしても、投資先は日本株ではないだろうというのが私の考えです。

 

 私の目には、日本の株式市場に新たに投資する人は、立食パーティーに遅れてやって来たお客さんのように見えます。ニヤリ美味しい料理は食べ尽くされて、参加費の元を取るのは相当困難な状況です。

 

【立食パーティー】

*フリー素材

 

 パーティー会場(=投資先)を、日本株からインド株投信に替えれば良いのではないかと思います。爆  笑