昨日、名古屋の友人から、お歳暮として「宮きしめん」が届きました。
「宮きしめん」は、１９２３年（大正１２年）創業の老舗で、熱田神宮の宮司から熱田神宮の「宮」の字を与えられ、「宮きしめん」と命名したそうです。
【宮きしめんセット】
＊きしめん（しょうゆ味、おすまし味）、みそ煮込
名古屋めし、名古屋グルメは名古屋名物の宮きしめん (miyakishimen.co.jp)
宮きしめんは、美味しいことは美味しいのですが、名古屋市内で食べたもの比べて、何かが足りないような気がします。その何かを求めて、札幌市内にある「きしめん専門店 きじや」に足を運びました。
【きしめん きじや】（南７西３）
【メニュー】
＊かけきしめん、７００円（税込）がベース。トッピングでバラエティが生まれる。
【たまごとじ】
＊８５０円（税込）
だし汁は、鰹節の味が強く出ていて、宮きしめんと違いが分からないような味です。大きく違うのは独特の平べったい麺で、「きじや」の麺はコシがあって、麺自体が美味く感じられます。
札幌ラーメンでも、有名店の味を模したお土産用のセットが売られていますが、袋に書かれている手順どおりに作っても、実際にお店に行って食べるような味にはなりません。宮きしめんも、同じことだと思います。