私は、２００３年３月に大丸札幌店がオープンして間もなく、６階にあるモンブランショップで筆記用具を買いました。マイスターシュティック・ゴールドのボールペンとシャープペンシル、ペンケースのセットで５万５千円（税込み）でした。
モンブランの筆記用具は、ホワイトスターが美しく重厚です。ただし、使い心地は特に良くも悪くもなく、高級な筆記用具だからと言って字がスラスラ書けるとか、きれいに書けるということはありません。
私にとってはモンブランよりもパイロットのボールペンの方が使いやすいし、モンブランのシャープペンシルはノック式ではなく、芯の長さの調節が難しいので使いにくいです。最近は、使うこともなくなったので、売却することにしました。
そこで、ＪＲ札幌駅の商店街にある「なんぼや」パセオ店に持って行きました。最初提示された価格は、ボールペンが４千円、シャープペンシルが４千円、ペンケースが２千円の計１万円でした。さすがにこれは安すぎるので、価格交渉し、最終的には、ボールペンが７千円、シャープペンシルが７千円、ペンケースが２千円の計１万６千円で売却しました。