私は今月から、日興証券のキンカブ(金額・株数指定取引)で、グンゼ、ホギメディカル、セコム上信越、KYB、共立メンテナンスの5銘柄を、毎月各銘柄10万円分ずつ購入することにしました。それとは別に、昨年6月から、投信積立でフィデリティUSリートファンドB(ヘッジ無し)を次のペースで仕込んでいます。

 

1 日興証券

  2019年 6月~ 毎月40万円

 

2 楽天証券

  2019年 6月~ 毎月4万8千円

 

3 SBI証券

  201911月~ 毎月3万3,333円

 

 リートファンドは、毎月分配型が多く、配当利回りも高いので、長期投資に向いていないと批判されることが多いです。しかしながら、リートファンドが比較的高い配当利回りなのは、理由があります。リートを運営する会社(投資法人)は、年間利益の90%以上を分配金として支払うことを条件に、利益には法人税がかからない仕組みになっているためです。

 

 海外投資については、インド株投信の買い増しも考えたのですが、結局、フィデリティUSリートファンドB(ヘッジ無し)だけになってしまいました。昨年6月から5月までの1年間で、投資額の累計は、5,609,331円になります。今月からも、日本株5銘柄とは別に、毎月481,333円のペースで仕込んで行くので、481,333円×36か月=17,327,988円の投資になります。既に仕込んだ金額と合計すると、22,937,319円になります。

 

 フィデリティUSリートファンドB(ヘッジ無し)は、今後の成長が見込める米国の不動産に投資するファンドであり、リートとして高い配当利回りが期待できることと、円安が進めば基準価格がプラスの方向に働くので、ドル資産として長期的に保有し、インカムゲインの原資としたいと思っています。とはいっても、私の都合に合わせて物事は進んでくれませんから、本当のところどうなるかは分かりません。それでも仕方がないというのが、私の考えです。ニヤリ