余市エコビレッジは、新型コロナウイス感染症の影響で、4月からの新年度に予定していた宿泊研修や修学旅行、外国人ボランティアの来訪がすべてキャンセルになり、厳しいスタートとなりました。それでも、北海道大学の田舎起こしサークルのメンバーが新入生を含めて4人合宿に来て、農作業を手伝ってくれています。いつものことですが全員道外出身で、京都、愛知、新潟、福島から来ています。1年生は、まだ講義が始まっていないそうです。大学の講義がないので、泊まり込みでボランティアとして働いてくれるのでありがたいです。

 

 

 昨日訪ねたときは、今年4月1日付けの人事異動で徳島県の河川事務所から北海道に転勤してきた国土交通省の技術職員や、その奥さんで中国語の通訳者や元「とらや」の菓子職人の方など、様々な人たちが出入りして賑やかな様子でした。

 

 不特定多数の人たちが絶えず出入りするので、新型コロナウイルス感染症対策のためアルコール消毒液を寄付することにして、昨日、ポンプボトルと一緒に持って行きました。アルコール消毒液1リットル入りのポンプボトルと、補充用のアルコール消毒液を2リットル提供したので合計3リットルになります。これだけあれば、当面は間に合うと思います。