先日、「北海道に自由な学校をつくるプロジェクト」の事務局長である綿谷千春さんからお話しをうかがいました。綿谷さんは3人の子どもが不登校を経験したことから、従来の学校教育ではカバーできない子どもたちを教育するための小学校を作るプロジェクトを立ち上げたそうです。この春廃校になった長沼町の北長沼小学校校舎を借りることができて、2021年の開校に向けて準備を進めています。
綿谷さんからは、①開学の許可を受けるためには、基本財産として2億円が必要であること。②教職員は最低10人。全員月収21万円であること。③通学は、JR北広島駅からスクールバスを運行するほか、町内でのファームステイ先を募集することを考えている。といったお話しをうかがいました。小学校が廃校になるような地域に25人×6学年=150名の小学生を集めることは、これまで誰にもできなかったことです。もしこの学校の運営を軌道に乗せることができたら、画期的なことだと思います。
綿谷さんからは、①開学の許可を受けるためには、基本財産として2億円が必要であること。②教職員は最低10人。全員月収21万円であること。③通学は、JR北広島駅からスクールバスを運行するほか、町内でのファームステイ先を募集することを考えている。といったお話しをうかがいました。小学校が廃校になるような地域に25人×6学年=150名の小学生を集めることは、これまで誰にもできなかったことです。もしこの学校の運営を軌道に乗せることができたら、画期的なことだと思います。