ニトリの似鳥昭雄会長は、経済予測を業績の拡大に役立ててきました。その似鳥氏の経済予測が、YAHOO!ニュースに掲載されていました。「米国は今年から来年、経済成長率の低下が不可避で、これに引っ張られるように日本も景気後退していく。2021年から2022年あたりが、おそらく大底となり、そこから先も底這いに近い状況でしょう。」
 先日、フェアトレード雑貨&カフェ「みんたる」の経営戦略会議では、新たな事業展開を考えるに当たって、不動産価格が高騰しており、値ごろな物件が見当たらないことが話題になりました。昔も今も景気は循環し、好景気と不景気の波があります。投資をするタイミングは、株も不動産も不景気のときがチャンスです。来年は、格安物件を見つけることができる年になってもらいたいと思います。