投資手法には、真似ができるものとできないものがあります。
 例えば、デイトレードの手法など、いくら本や教材で学んでも実際の取引時にはその時々の瞬間的な判断が必要になるので、真似たくても真似ようがありません。
 私がこれまでに行き着いた投資手法は、リターンとリスクのバランスを見ながら自分自身が最善と思う投資先を判断し、そこに集中的に投資するというものです。投資先は、一時払い養老保険→転換社債→日本株→外国投信と変遷してきましたが、ここまでは資産を増やしてきました。今は外国投信が最善と考えているのですが、大きく外して資産を減らすようなことにならなければ良いと思っています。