昨日見かけたギターが、
やはり忘れられず、
再度見に行って…
この子をお持ち帰りしてくると言う。
なんでだよ!
まぁそのとおりなのですが、
要は
安かったんですよ(笑)
ボロボロですが、ケース付きで
3,000円でした。
メーカーは、
SUZUKI VIOLIN
バイオリンや、
ギターなんかで割と有名な
メーカーさんですね。
この
ガットギターみたいな
スロッテットヘッド。
ちなみに、
実は去年、
この私が買うくらいですから、
この子もなかなかのジャンク。
ボディエンドが
テープで止めてあります。
なんだろうこれ?
テープを剥がしてみますと、
うわっ
このパーツ…
袖板って言うんですっけ?
剥がれちゃってます。
まぁ
このまんまでも
弦は張れると言えば張れるので…
とりあえず
テープ留めしときます(笑)
そのうちタイトボンドでも使って
くっつけてあげなくちゃ。
平面だし、
力がかかるパーツじゃないから、
多分、割と簡単に
くっ付けられるでしょう。
ちなみに、
このピックガードみたいな部分は、
実はボディとツライチです。
とは言え、
木目の違う材が貼り合わせてあって、
なかなかキレイ。
ではでは
弦を張ってみましょうか。
マンドリンの弦は、
ギターのようなボールエンドではなく、
丸い輪っかのついた
ループエンドです。
それを、
ブリッジのスタッドみたいなのに
引っ掛けるんですが、
これだと、
弦を張ってる最中、
すぐ外れちゃうんですよね…
自分は、
ある程度弦を巻くまでは、
テープで止めて固定してます。
ホントはもっと違う方法
あるのかもしれませんが、
楽ちんな方法で(笑)
で、
よしよし
弦は問題無く張れました!!
ペグもブリッジも
楽器として重要な部分には
問題なし!
良くてよかった!
1本目と並べてみました。
ヘッドのデザインも、
サウンドホールの形も、
良く見るといろんなところが