『BLOODY ESCAPE-地獄の逃走劇-』観てきました。 | ケイジのB

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50歳を過ぎて、役者目指してただいま奮闘中です。

 「BLOODY ESCAPE -地獄の逃走劇-」観てきました。僕らの世代だと、あんまりアニメとか見ないし、アニメと言えば、宮崎俊の「となりのトトロ」や「千と千尋の神隠し」や、新海誠の「君の名は」や「天気の子」や、他にもコナン君や、ドラえもんを思い浮かべるが、最近は、スラムダンクや、鬼滅の刃、等、本当にいろいろなアニメの映画が出てきて、それがみんなヒットして、日本のアニメって、本当にすごいなぁ、と改めて思います。もっと、もっと大事にした方が、良いし、勿体ないとも思います。
 今回、たまたま「BLOODY ESCAPE -地獄の逃走劇-」を観ましたが、実際この映画だけで、テレビの放映とかがあるのかないのかも知りませんでしたが、なんの予備知識もなしに観ても、映画として、とても楽しめました。思うに、最近のアニメは、脚本が面白と思います。凄く考えられている感じがします。勿論絵の綺麗さもあるし、キャラクターも面白いのですが、その根本となる本が面白いので、これだけ受け入れられているのかなぁ、と思いました。

 《概要》
 改造人間となってしまった男が繰り広げる地獄の逃走劇を描いたバイオレンスアクション。「コードギアス」の谷口悟朗が原案、脚本、監督を務め、「黒子のバスケ」の小野友樹が主人公キサラギの声優を担当する。また、新宿クラスタに住む少女ルナルゥを「鬼滅の刃」の上田麗奈、ルナルゥの兄クルスを「アイドリッシュセブン」の斉藤壮馬、「不滅騎士団」の長、転法輪を山寺宏一が演じる。
 《ストーリー》
 人体実験によって改造人間となったキサラギは、分断された「東京」の制覇をねらう不死身の吸血鬼集団「不滅騎士団」に追われていた。そこに、殺された親分の敵討ちを誓うヤクザたちも加わったことで大抗争に発展。体内に宿した特殊な“血”と、改造されあらゆる武器を仕込まれた身体を駆使して、キサラギは壮絶で血みどろな三つ巴の戦いに身を投じていく。