1980年代前半空前のプレッピーブームが訪れます。
60年代はアイビー、70年代はニュートラ、80年代がプレッピーというのがフアッションの系譜かなと思います。
プレッピーは東海岸のニューエスタブリッシュメント、知的階級の人が好むフアッションと言って良いと思います。
ブルックスブラザーズ、ラルフローレン、ポールスチュアート等のトラディショナルな服が当時脚光を浴びました。
日本ではエーボンハウスが断トツでした。
プレッピーハンドブックという指南書が刊行され業界を盛り上げました。
エーボンハウスはプレッピーブームの影響で業績を伸ばしナショナルブランドとして揺るぎない地位を確立するのでした。