シグナルは1975年から80年代前半まで活躍したフォークグループです。
デビュー曲「20歳のめぐりあい」が大ヒットしたのを覚えている方も多いと思います。
当時フォークは分類が難しい時代になっていました。
フォークギターで演奏すればフォークというジャンルに入れられていました。
アリスがデビューしたのもこの頃です。
シグナルはその後アリスの堀内孝雄と合流し音楽生活を続けていました。
そんなシグナルの1982年の楽曲「黄昏のあらし」は殆どヒットしませんでしたが、今改めて聴いてみると素晴らしい曲です。
「20歳のめぐりあい」とは全く違う曲調と力強いボーカルが印象的です。
長い年月を越えてこの楽曲が再評価されることを願います。