~遺言と遺贈~

 

 遺言とは、生前に自分の意思を表示しておくこと

 遺贈とは、遺言のよって財産が相続人等に移転すること

 ・満15歳以上で意思能力があればだれでも行うことができる

 ・いつでも全部または一部を変更することができる

 ・遺言書が複数でてきた場合は、作成日の新しいほうが有効

~遺言の種類~

 

自筆証書遺言

遺言者が遺言の全文、日付、氏名を自書し、押印する→パソコン作成は✖

ただし、財産目録を添付する場合には、ページに押印すればその目録は自筆不要→パソコン作成は〇

証人 不要

検認 必要(法務局に保管した場合は不要)

 

公正証書遺言

遺言者が口述し、公証人が筆記する

証人 2人以上

検認 不要

 ・原本は公証役場に保管される

 ・1、未成年者 2、推定相続人や受遺者 3、2の配偶者や直系血族は公証人になれない

 

秘密証書遺言

遺言者が遺言書を署名、押印し、封印する。公証人が日付等を記入する

証人 2人以上

検認 必要

 ・パソコン作成や代筆も〇

 ・1、未成年者 2推定相続人や受遺者 3、2の配偶者や直系血族は公証人になれない

 

下記のテキストで、FP3級を勉強してるのですが、知ってたようで知らないことばかりでした。

人生におけるお金の話し。ネットでは荒れやすい話題ではありますが、自分自身に金融リテラシーが身についてると、

例えば、家を購入したいとき、いくら必要でこの土地にはどういう制限があるのか、建蔽率や容積率はいくらあるのか。

また、資産を増やしたいとき、どういう投資方法があるのかなどなど。私は、この資格を高校生の必須科目にしたほうがいいとおもいます。

 

 

 

 

 

この試験は、学科試験と実技試験があります。

金融財政事情研究会(金財)

日本FP協会

どちらで試験をうけてもいいそうです。