~不動産にかかる税金~

 

不動産を取得したときにかかる税金

1、不動産取得税

     不動産を取得した場合(購入したと木や増改築したとき、贈与されたとき)

     相続や法人の合併のよって、不動産を取得した場合は不動産取得税はかからない

     課税主体 不動産がある都道府県(地方税)

     課税義務者 不動産の取得者

     課税標準 固定資産税評価額

 

2、登録免許税

      登録免許税は不動産の登記をするときにかかる税金

   

   ・ 所有権保存登記、

      新築建物を購入したときなどに必要な、所有権を最初に登録するための登記

     

    ・所有権移転登記

    不動産を売買したり、不動産の相続があったときなど、所有権が移転したときに行われる登記

 

 ・抵当権設定登記

  抵当権を設定したときに行われる登記

  課税主体 国(国税)

  納税義務者 不動産の登記をする人

        不動産を売買した場合売り主と買い主が連帯して納税者となる

        ただし、一般的には契約等によって買い主が負担する

   課税標準 固定資産税評価額

       (抵当権設定登記は債権金額)

~消費税~

 

 消費税は、商品の販売やサービスの提供に対してかかる税金

 消費税がかかる取引

 建物の譲渡、貸付(居住用を除く】、不動産の仲介手数料

 消費税がかからない取引

 土地の譲渡、貸付居住用賃貸物件の貸付(1カ月以上)など

 1が月未満の貸付は消費税の課税対象となる

 

~印紙税~

 

 印紙税は、一定の文章を作成wした場合に課される税金(国税)で、契約書等に印紙を貼り、消印することによって納税する

 印紙は一定の契約書に貼付、消印が必要

 印紙が貼られていなかったり、消印がない場合には過怠税が課されるが、契約は有効である

 

 

 

下記のテキストで、FP3級を勉強してるのですが、知ってたようで知らないことばかりでした。

人生におけるお金の話し。ネットでは荒れやすい話題ではありますが、自分自身に金融リテラシーが身についてると、

例えば、家を購入したいとき、いくら必要でこの土地にはどういう制限があるのか、建蔽率や容積率はいくらあるのか。

また、資産を増やしたいとき、どういう投資方法があるのかなどなど。私は、この資格を高校生の必須科目にしたほうがいいとおもいます。

 

 

 

 

この試験は、学科試験と実技試験があります。

金融財政事情研究会(金財)

日本FP協会

どちらで試験をうけてもいいそうです。