~健ぺい率~
建ぺい率とは、敷地面積に対する建物の建築面積の割合をいう
建ぺい率=敷地面積÷建築面積
建ぺい率の異なる地域にまたがって建物の敷地がある場合加重平均で計算する
建ぺい率の緩和
①防火地域、準防火地域内の緩和
a、建蔽率の最高限度が80%とされている地域外で、
かつ、防火地域内にある耐火建築物など
b、準防火地域内のある建築物で、
耐火建築物等または、準耐火建築物等
どちらかを満たせば、プラス10%
②角地等の緩和
特定行政庁が指定する角地→プラス10%
建ぺい率の制限がないもの
・建ぺい率が80%とされている地域内で、防火地域内にある耐火建築物等
・公衆便所、派出所など
防火地域と準防火地域
物が密集している地域では、火災の類焼が発生しやすくなるため、
このような地域を防火地域、準防火地域に指定する
建物の構造には一定の制限を設ける
特に何も指定されてない地域を無指定地域という
無指定地域→準防火地域→防火地域の準に規制が厳しくなる
2つ以上の地域にまたがって建物を建てる場合は、もっとも厳しい地域の規制が適用される
下記のテキストで、FP3級を勉強してるのですが、知ってたようで知らないことばかりでした。
人生におけるお金の話し。ネットでは荒れやすい話題ではありますが、自分自身に金融リテラシーが身についてると、
例えば、家を購入したいとき、いくら必要でこの土地にはどういう制限があるのか、建蔽率や容積率はいくらあるのか。
また、資産を増やしたいとき、どういう投資方法があるのかなどなど。私は、この資格を高校生の必須科目にしたほうがいいとおもいます。
この試験は、学科試験と実技試験があります。
金融財政事情研究会(金財)
日本FP協会
どちらで試験をうけてもいいそうです。