【卓球大会】カットマンだらけでヘンダーソン | Mrネクストのじっくり読むブログ

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食べ歩きと旅と卓球のことを、写真を交えて、じっくり書きます。
ヤフーから、引っ越してきました。多くの皆様に、じっくり読んでいただけると嬉しいし、喜んでもらえる記事を書きたいと思っています。
卓球の記事については、嘆きと反省になります。

 

 

 
土曜日は、新体連のスリーシングルス団体戦でした。場所は、地名が「鼻毛石」という宮城体育館です。メンバーは、私の他はカットマン2名です。
本来は、カットマン3名のつもりが1人都合がつかず、私に廻って来ました。カットマン攻略は、あまり得意ではないので、別のチームに入ってここと対戦するよりは、ずっとマシです。
 

 
3人の合計年齢が、165歳以上のカテゴリーは、3チームしかエントリーがありません。
まず、埼玉県のチームと対戦です。
私の対戦相手は、6段で、全日本マスターズの50代の優勝経験者です。初めの2本でサーブがうまく行き、三球目と五球目が決まりました。見下されていれば、隙をついた形になります。しかし、ここからは様子が変わり、ツッツキしたり繋いだりしたら、打たれます。大きなフォームで、前に出ながら打たれると、コースが読めずノータッチで抜けていきます。0ー3の負けでしたが、むしろ日本一相手に善戦出来て、恥ずかしい試合にはなりませんでした。
チームも0ー3の負け。

 
次の対戦も、またカットマンです。今日の出場者で男子カットマンは、チームメイトと合わせて4人だけです。半年以上カットマンとの対戦がない時もあれば、こうなることもあります。今日は、私の周りだけカットマンだらけで、非常に珍しく、ちょっと変です。
出だしから積極的に攻めて、1セット取りましたが、相手は強敵で、ジュースを取りきれずひっくり返されました。1-3で負け。惜しい試合で、勝つ方法はあったはずです。
団体も1-2の負けで、チームに貢献できませんでした。
「あいうえお順」とか、「体重順」とかのオーダー決めでは、上手い組み合わせになりませんでした。もっとも、相手のオーダーを読んでも、その通りになるとは限らず、相手から読みずらい順にするのも作戦ですからね。たまたま、ハマらなかっただけでした。
 
 
この選手が小中学生の頃、私になついてくれる「かわいい男の子」でした。お母さんからそんな風なことを言われたことがあります。
中学では、県内で何度も優勝して代表になっています。高校は進学校に進み、今年から地元の公立大学の学生です。
今日彼は、一般男子の部に、女子2名と一緒にエントリーしています。
名前ですが、この大会によく来る「三田村プロ」を「サンダーソン」とした場合、「大村」は「ダイソン」、「下村」は「アンダーソン」になります。この方式で行ったら、彼は「ソンダー」となります。
彼と彼女らのチームは、このレベルの高い、30チームくらい出場の一般男子の部で、準決勝まで勝ち進んでいたので驚きでした。
卓球は、一度強くなると、それを体が覚えています。準決勝(たぶん)では、ブランクを感じないカッコいいプレーをしていました。
 
 
私たちは、ビリの3位でしたので、これから、エキジビションで110歳代の負けチームと、2試合行います。
埼玉のチームとは、ラリー戦になり、3ー1で勝利でホッとしました。ここで負けたら「ジャクソン」になってしまうところでした。団体も2-1で勝ち。
時間があって、場内を回っていると、昔、練習場に来ていた奴が、もの凄く太っていました。激太りというだろうか、120キロはゆうに超えていそうでした。卓球をやる人は、たくさんいますが、こんなに太った卓球人を見るのは、卓球人生の中で2人目です。「ニクソン」という文字が頭に浮かびました。
 
 
最終戦は、太田のチームとです。積極的に攻めて2セット先取しましたが、守りに入ってしまい、逆転負けになりました。チームも1ー2の負け。彼は、私よりずっと若いし、最近メキメキ力を付けているので、残念でしたが、仕方ないところかな?
それにしても、こんな私は、役立たずのちょっとおかしな「ヘンダーソン」
最近、私の卓球は「ヘンダーソン」そのもので、なんかしっくり来ていません。もう少し工夫してやっていたら、今日はもっと勝っていました。最近は、良い練習をしているので、弱くなった訳ではありません。いや、むしろ強くなっている感じがしていますが、いまいち勝ちきれませんでしたね。
ここら辺で、いろいろ整理してみたいです。