【卓球大会】秘密の花園とリンゴ | Mrネクストのじっくり読むブログ

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食べ歩きと旅と卓球のことを、写真を交えて、じっくり書きます。
ヤフーから、引っ越してきました。多くの皆様に、じっくり読んでいただけると嬉しいし、喜んでもらえる記事を書きたいと思っています。
卓球の記事については、嘆きと反省になります。

 

 
日曜日は、花園での団体戦に参加しました。会場の花園公民館は、「秘密の花園」ですが?体育館があり、そこに卓球台が8台並んでいました。1ダブルス2シングルスのミックス戦で、女性が必ず1番W又は2番Sに出場します。
さて、私は、今まで卓球をしていて、たくさんの出会いがありました。その中で、とても尊敬出来るご夫婦と知り合いました。県内で卓球をやる人なら、みんなが知っている方たちです。
その方に、団体戦のメンバーとして誘ってもらって、とても光栄に感じました。
 

 
上から2番目の年代カテゴリーでは、8チームが参加です。小さな体育館だし、参加者もたいした感じじゃないかなって思ったけど、そのレベルの高いこと。今年の全国2位や、ゼッケンに7を付けている人までいます。少し年を召されましたが、7は全日本の優勝経験者が付けます。
私たちのチームにも、それに近い選手がいますけどね!
 

 
私たちは、Bグループ4チームのリーグ戦に臨みました。2位までが決勝トーナメントに進出です。
Wをご夫婦が簡単に取り、Sは、私もご主人も早めに決着を付け、3ー0でまず勝利です。初戦は、最後までやりました。
次戦は、よく見かける選手たちです。Wが勝ってくれ、私は、何度か戦ったことのあるめんどくさい相手と対戦ですが、気楽に戦えました。
この選手は、何がめんどくさいって、サーブ取りづらくて、ストレートで勝ったことが無いのに、一度負けたことがあります。レシーブをネットに引っ掛け、時には浮かせて打たれてしまいます。自分のサーブの時には、失点出来なくなりました。追いつき追いつかれ、2セットまで接戦になりました。今日は、ずっと緊張感があり、なんとか押し切ることが出来ました。最後は少し余裕で、3ー0で勝ちでした。この人相手に、初めてのストレート勝ちです。
チームも2ー0で勝ちました。
 

 
予餞最後は、ダブルス功者相手に、その上をいって勝っていただきました。私も3ー0で勝ちです。
2ー0で予餞トップ通過です。普段の私は、2位通過ばかりで、でもメンバーのおかげで気持ち良く1位で準決勝進出です。
これからは、さらに相手のレベルが上がります。
 

 
準決勝のWの試合は、好勝負で見応えがありましたので、応援しながら堪能しました。こちらのご夫婦は、前陣速攻型とカットマンで、相手がペン表速攻型とカットマンの対戦で、大接戦です。でもネットインとか不運があって、Wが負けてしまい、あとがなくなってからの、私の出番です。
 
 
始まってみると、相手のサーブに回転が掛かっていて、長さも微妙です。三球目のチョイドライブの回転がサーブ以上に半端ないし、攻撃してもみんな返ってくるし、これは大変です。それでも攻撃的に出来て、2セット先制しました。
ここからロビングを上げられ、入れに行くとドライブの反撃が止まりません。もがくうちに2ー2に追いつかれました。ここで逆転負けは、立場上マズイですね。誘ってもらって、乗っけて来てもらってここにいます。そう思うと、これ以上ないくらいの苦しさを、感じました。
最後、10ー6から2点取られて、焦りましたが、無事勝ちきりました。3ー2で三番Sに回すことが出来ました。もたもたしてスミマセン!
 

 
 決着の対戦は、前陣速攻型とペン表速攻型の戦いです。
それにしてもペン表のスマッシュは、こんなにも一直線なのでしょうか?重力を無視する弾道で、ニュートンに怒られますよ。 
リンゴが落ちるのとペン表は、関係ないけどさ。
 
 
ほんの少しので、残念ながら負けてしまいました。ご主人は、ユニホームをかすめたボールや、エッジを即座に自己申告します。これも、私が尊敬する理由のひとつでもあります。この分くらいの差でしたから、潔い負けです。私が、ストレート勝ちなら、流れが変わっていたと思われます。
とても楽しく出来て、3位で十分満足です。逆に、私の負けで敗退ということが避けられ、ホッとしている自分がいます。
終始緊張していて、メンタル的に成長したかもしれません。もう一度くらい経験してみたいですね。
賞品は、1個丸ごとのリンゴが入った「バームクーヘン」でした。アップルパイのような感じで、ニュートンとは程遠いリンゴですが、美味しいよね!!
 
今回は、ありがとうございました。
また、教えてください。
よろしくお願いします。