きゅう【怖くない心霊スポット突撃記】県庁下の利根川沿い駐車場(跡地) | Mrネクストのじっくり読むブログ

Mrネクストのじっくり読むブログ

食べ歩きと旅と卓球のことを、写真を交えて、じっくり書きます。
ヤフーから、引っ越してきました。多くの皆様に、じっくり読んでいただけると嬉しいし、喜んでもらえる記事を書きたいと思っています。
卓球の記事については、嘆きと反省になります。

 

 
この橋は、国道18号線の前橋市内にある、群馬大橋です。このように、川底まで高さのある橋は、怖い部類の心霊スポットになりがちです。でも、この橋自体は手摺も高くて安全ですから、心霊スポットではありません。また、向こうに見える高いビルは、群馬県庁です。前橋市役所は、さらに右側に行くとあります。
下を流れる利根川は、坂東太郎と呼ばれたりします。
 
 
県庁の裏は、ホテルや、主に外国人留学生が通う専門学校があります。自民党の事務所辺りから、川に向かって道を下ると、河川沿いに駐車場がありました。そこでは洪水により、何度か車が流されてしまっていました。今はもう草ボウボウになっていますから、使われていませんね。
車が流されたのを苦にした人の、その後の行動により、浮かばれなかったのか、心霊スポットになっているとのことです。
 
 
この他に、高い県庁からどうのこうの・・・とか。こっちの話は、ちょっと怖いので、現地には行かずに、橋の上から安全に撮影しました。
自然災害は、起こってしまったら、私たちの力ではどうにもなりません。実際に怖いのは、こっちの方です。また、今車が見えているのは、ホテルの駐車場でしょう。初めからこのように高い場所にしておくべきでした。
 
 
さて、利根川を別名で「坂東太郎」と言うのは、関東で一番大きく長い川であると同時に、大きな災害も起きているって事でもあります。毎日こんな場所に車を止めていたら、いつかは流されますよね。油断大敵にもほどがありましたね。
 

 

ここよりひとつ上流の橋は中央大橋です。下流にあるのは利根橋で、そのすぐ脇に両毛線の陸橋があります。JRの風速の規定を順守して、大風で橋の上が通れなくなると、安全を期して、橋の手前で風が止むのを待ちます。この辺りは、冬になりますと、上州名物の「空っ風(からっかぜ)」が吹き荒れますから、度々橋の手前で待機する列車が見れます。急いでいる乗客から見れば迷惑でしょうが、自然の怖さへの対策のひとつです。

対岸は、前橋商業高校の野球グラウンドです。最近は、前橋育英高や健大高崎に押されていますが、一昔前までは対戦校に怖がられる、強豪校でした。

今日は、怖いので、現地に近づかず橋の上から高みの見物でした。

 

*「心霊スポット群馬」でネット検索し、一部参考にしています。