久しぶりに卓球大会です。
今日は、三人の団体戦で、1W2Sで行います。
団体戦のメンバーを決める時、すんなり行かないと味が悪い気がします。そんな時は、大人の対応をしましょう。
今回の目標は、「全敗にならないようにね。」です。
年代別に別れていて、私たちは、真ん中の年代ですが、もうちょっとで、上の年代に出れます。少しばかり、いや大分不利ですね。三十代からいて、私たちが最年長チームです。
(なお、写真は記事とは関係ありません。)
まず5組のリーグ戦です。上位3チームが決勝トーナメント進出で、下位2チームは、コンソレーション回りです。二組しかないけどね。
最初の対戦は、高崎のよく知るチームからです。私は、ダブルスにしました。
6年ぶりくらいのダブルス戦です。ペン粒とロビングという守備的な相手ですが、あまりミスをしません。苦戦を覚悟のところですが、以外と上手く行きました。確実に行きましょうという作戦にも、裏裏のパートナーのプレーにも不満はなく、やりやすく感じました。
3ー2で勝ちです。団体戦も2ー0の勝ちの出足でした。早くも目標達成。
2戦目は、愛知県から来た三十代の若手チームです。なんと、愛知工業大学出身で大迫力の三十二歳の選手までいます。「4年生の時に、吉村真晴選手が1年生だった」と言っていました。体格的にも我々と全然違います。でも、なんか嬉しい気持ちになりました。
私は、2番シングルに出場しました。相手は、三十一歳ペン粒です。見渡す限り、わずか二人しかいないペン粒と連戦です。
短いボールにめっぽう強く、角度を付けて強打して来ます。こっちも拾うので、長いラリーになりました。ドライブも決まり、1セットを取りますが、ジュースを14ー16で落したのが響きました。
「この辺にしといてやるわ!」と言うと、
「ラリーが続くと厳しいです」って返事。
1ー3の負け。
団体は0ー2で負け。
3戦目は、埼玉のチームです。ダブルスと3番シングルに出場しました。
今度のパートナーは、裏面表のバッグ主戦型です。真ん中に仁王立ちに構えているので、ちょっとやりづらい。勝てそうでしたが、1ー3で惜しい負け。もったいなかった。
2番3番シングルを同時に開始します。
相手は、裏裏の本格派ですが、ダブルスでサーブを見切れていました。一回りくらい年下でしたが、打ち合いにも勝ちました。3ー1で2番シングルより先に決着が着きました。
試合後、応援に回りましたが、ちょっとだけ及びませんでした。
なので、団体は0ー2の負けました。
栃木と4戦目です。私は、2番シングルで出場します。
コロナ禍での大会で、主催者が試合中以外マスク着用をお願いしています。しかし、このチームは、未着用でした。2人は終日未着用でした。あくまでお願いですから、私も含めみんな黙っていました。主催者は、感染防止に一生懸命なんです。
さて、私の相手は、四十二歳の中ペン裏裏でゼッケンに「3」があります。
レシーブからバッグ対バッグで押し込むことが出来て、サーブも効果的でした。ラリーもまぁ互角で、1セット目を取り、3セット目も7ー3でリードしました。
しかし、残念でした。
相手「サーブとショートが・・・」と大汗!
私「まぁ、君もよくやった方だよ!」とりあえず上から目線で対応。
1ー3の負け。しかし、楽しかった。
団体も、0ー2の負けです。
コンソレーション初戦は、もうひと組の最下位との対戦です。
ダブルスに出で、3ー0の勝ち。団体も勝ち。
コンソレーションの決勝は、今日の初戦の高崎チームとの再戦です。踵の痛みが悪化して、再度ダブルスにしてもらいました。
相手ペアは代わって、ペン裏とペン粒です。
2セット取られて、8ー10とマッチポイントになってしまいました。大ピンチです。相手のミスもあり、追い付きますが、まだまだピンチが続きます。
思いきり打たれました。そこで出たのが、私のミラクルリターン!
そこから大逆転勝利。3ー2の勝ち。ほぼ負けていた。
団体は、2ー1で勝ち、敢闘賞をいただきました。
全体の優勝と準優勝もコンソレーション1位も2位も、私たちの入ったリーグからでした。組合せが片寄って、予選リーグから大変な訳でしたね~
私のダブルス
もう少し慣れたら強くなると思う。