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このテーマでは、世界最高峰の精神学博士である
ジョセフ・マーフィについて取り上げていきたいと思います。
マーフィは、教育、講演、著作者として世界的に有名な精神法則に関する権威です。
特に「潜在意識」の活用において有名でした。
1981年にラグラーヒルの自宅でその生涯を閉じましたが、
博士の考えに共鳴する人々は世界に数多くいます。
今回はマーフィの言う「潜在意識」についてお話したいのですが、
「潜在意識って何？」という人の方が多いかと思います。
意識にはそもそも、
意識している[顕在意識]、
意識していない[潜在意識]、
という２つの側面があります。
例えば、デートの約束の時間に遅刻して
「どうしよう(-_-;) なんて言い訳しよう・・。」
というふうに、必死で考えてるものを「顕在意識」と呼び
「潜在意識」とは、
よくドラえもんで
のび太が家に帰ってくると突然、
のび太ママ「のび太！宿題はどうしたの！？
」と言われのび太が
「遊んだあとでやろうとおもってたんだようー
」とこんなシーンがあるとおもいますが、
このようにのび太が、瞬間的に思ってもないような言い訳を作り出したのが
「潜在意識」です。
実を言うと、この「潜在意識」にいち早く注目したのは
あの有名なフロイトなのですが、
さらにそこから詳細にしたのがスイスの心理学者のユングという人です。
ユングは人間の「潜在意識」を氷山に例え、
「人間の心は実は広大な潜在意識によって支えられている。」
といいました。
普段意識している顕在意識は氷山の一角で、
その下に、大きな「潜在意識」があるということです。
そしてさらに、この「潜在意識」という言葉を世の中に広めたのが
マーフィです。
特に彼の著書である「眠りながら成功する」という本の功績が多いのではないでしょうか？
（この本はベストセラーにもなりました。）
少し長くなりましたので、今回はこの辺で。
次回はより詳しくマーフィについてお話していこうと思います。
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