加須市の鍼灸師と体軸セラピストの
けい鍼灸治療院院長の関口です。
冬らしい気候になってきましたね。
昨日は、仕事が終わってから
いつもお世話になっている
体軸コンディショニングスクールさんで
練習会があり銀座まで
行ってきました。
帰りに車の温度計を見ると
東京は７度
地元に帰ってきたら
加須は０度
でした、、、。
やっぱり埼玉のほうが寒いですね。
寒くなる手が冷えて
指も動きにくくなりますね。
そこで、
指の症状のお話ですが、、
「ドケルバン病（腱鞘炎）」
は鍼で治りますか？
というご相談を受けました。
ドケルバン病は、親指の筋肉や腱
母指外転筋、
短母指伸筋、
腱、伸筋支帯
などの問題で起きる症状です。
一般的に言う腱鞘炎ですね。
病院では、ステロイド注射や腱を切る手術
などの対処療法が多いですね。
先ほどのご相談の答えですが、、
ドケルバン病も鍼治療で
症状の緩和はできます。
ただ、、、
症状の具合によっては、
治療期間のかかるものや
改善しにくいもの。
早期や軽い症状でしたら
短期間での改善が
望めると思います。
病院でなかなか改善しない
手術はしたくないと思っている方は、
一度、鍼灸師さんへ相談してみてください。
指の症状でも脇、みぞおち、股関節を
意識して身体を使えると
指、前腕への負担が減るので
予防にも繋がります。
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